楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2017年07月09日
L85 のスタイル変遷
サバゲ歴も30年近くなって、振り返ってみると自分の手にした銃は数知れず、今では手元にないものも数多くある中、常に折々のゲ-ムのシチュエイションの真ん中に居続けたのは、このL85 シリ-ズです。世紀の駄銃といわれ、或いは鈍器とけなされてきたのですが、英軍装備をする以上、避けて通れないのも事実。今まで私のブログを飾った姿を並べてみました。不細工の極致と笑わば嗤え、私にとってはやっぱりSoul food ならぬ魂の銃達。故障知らずだったアサヒBV ユニットをMMC に組み込んだお手製L85A1 に始まり、手が掛かるけど愛して止まないG&G L85、後期型ハンドガ-ドを装備した新進のICS L85A2 などなど。付属のアクセサリ-や光学機器も、ブログの最初を飾ったACOG TA31 FIST のなんちゃってレプリカのでっち上げ、STAR/ARES のサイズ間違いのAG80 を改修したUGL があったり、トライアルでしか使用されなかったELCAN SPECTER DR も最早、後戻りの出来ない切った貼ったの塊であるOS4X に変貌させたり、とエピソ-ドは尽きません。しかしこの変遷も2020年には次世代アサルトライフルが採用されれば、思い出の一コマになるでしょう。でもここまで一筋にやって来た事には我ながら呆れそして感心しております。

エアタンク全盛時代、ブッシュ貫通力、確実な給弾、30連バナナマガジンで最も多くの弾数をこめることが出来る優れた能力のあったアサヒユニット組み込みのMMC L85A1
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エアタンク全盛時代、ブッシュ貫通力、確実な給弾、30連バナナマガジンで最も多くの弾数をこめることが出来る優れた能力のあったアサヒユニット組み込みのMMC L85A1
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Posted by Kafu' at
23:30
│Comments(6)
│英軍 光学系、アクセサリー│L85 UGL(Grenade Launcher)│ELCAN SPECTER DR│ACOG│DOT SIGHT│SUSAT│L22A2│ELCAN SPECTER OS4X
2016年04月11日
SUSAT with Wingmount & Dotsight
L85 の光学サイトと言えば今やELCAN SPECTER OSX4 か少し前ならACOG TA31FIST ですがかつては固定4倍スコ-プであるSUSAT でした。封入されたトリチウムの耐用年数が過ぎて次々と前述のスコ-プに換装されていますが、今でもL22A2 の上にはどっかり腰を据えていますし、ミリフォトを見れば依然使っているものもあります。個人的にも収まりが良いというか、どことなくもっさりしているところが英軍っぽくて好きです。
しかし、本体のレプリカはよい出来のものがあるのにどうにもこのSUSAT のレプリカは手直しをしないと使えなかったりアイレリーフが短くてゲ-ムをする身から申すと非常に使いづらいという意見も多いのです。それ故、私は近接コンバットゲームでは中にドットサイトを仕込んだものをL22A2 には載せていますが、フルサイズのL85 ではフラッグ付近での撃ち合いで不便を感じることもしばしば。英軍装備を始めたばかりのゲ-マ-にもこのスコープの使い勝手の悪さに根を上げる連中もいます。特にDPM 装備の場合はSUSAT 付きL85 がお約束ですから尚更です。


SUSAT 上にあるマイクロドットサイトマウントはてっきり民生品だと思っていたのですが....
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しかし、本体のレプリカはよい出来のものがあるのにどうにもこのSUSAT のレプリカは手直しをしないと使えなかったりアイレリーフが短くてゲ-ムをする身から申すと非常に使いづらいという意見も多いのです。それ故、私は近接コンバットゲームでは中にドットサイトを仕込んだものをL22A2 には載せていますが、フルサイズのL85 ではフラッグ付近での撃ち合いで不便を感じることもしばしば。英軍装備を始めたばかりのゲ-マ-にもこのスコープの使い勝手の悪さに根を上げる連中もいます。特にDPM 装備の場合はSUSAT 付きL85 がお約束ですから尚更です。


SUSAT 上にあるマイクロドットサイトマウントはてっきり民生品だと思っていたのですが....
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2012年10月12日
STAR AG80の無謀!?なサイズ修正(その他諸々)Part.4
蛇足(最終編~もうこれで本当に終わり)
SA80 UGL(L85 UGL)は正式名称L123と呼ばれますが現在、確認できるものはA3が最新だと思われます。ミリフォトによく出ているものはA2の様で、その違いは定かでありませんが、A1は殆ど実戦に出ずプロトタイプ?の様な扱いではなかったか、と思われます。私の推論が正しければ、A1とA2の違いはハンドガード、本体と続き顕著な違いはトリガー周りの保護スカート?では無いかと思います。ここまで来た以上、燃えるうんこ、Burning Shit 、あ、いや、半ばやけくそでやっつけちまおうというのが、この最終編です。ついこの間、最終稿と謳って舌の根も乾かぬうちに”最終編”ですから、行き当たりばったりがバレバレですが、気になったらやってしまう私めをお笑い下さい。でも本編を以て本当の最後にします。
・・・・と、話を進めるその前に、前々回のフロントサイトの照星ですが、自分が今まで載せていた写真にも証拠とも言えるものが幾葉もありました。間違いなく「付いて」います!

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SA80 UGL(L85 UGL)は正式名称L123と呼ばれますが現在、確認できるものはA3が最新だと思われます。ミリフォトによく出ているものはA2の様で、その違いは定かでありませんが、A1は殆ど実戦に出ずプロトタイプ?の様な扱いではなかったか、と思われます。私の推論が正しければ、A1とA2の違いはハンドガード、本体と続き顕著な違いはトリガー周りの保護スカート?では無いかと思います。ここまで来た以上、燃えるうんこ、Burning Shit 、あ、いや、半ばやけくそでやっつけちまおうというのが、この最終編です。ついこの間、最終稿と謳って舌の根も乾かぬうちに”最終編”ですから、行き当たりばったりがバレバレですが、気になったらやってしまう私めをお笑い下さい。でも本編を以て本当の最後にします。
・・・・と、話を進めるその前に、前々回のフロントサイトの照星ですが、自分が今まで載せていた写真にも証拠とも言えるものが幾葉もありました。間違いなく「付いて」います!

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2012年10月08日
STAR AG80の無謀!?なサイズ修正(その他諸々)Part.3
サイドマウントの改修というか作り直し
考えても見れば、ハンドガードのアクセサリーの取り付け位置は工業生産品としてみれば限りなく無駄を省いて合理的に出来ているはず!?確からしさ、即ち蓋然性が高いであろうとの見地から言えば、ハンドガードの取り付け穴の位置は左右対称だと思われます。この論を推していけばクワドラントサイトの取り付け位置と反対面のマウントベースの取り付け穴の位置は同じのはず。現に実物写真を見ればほぼ間違いないと思います。

更に右側のマウントはSTAR/ARESのUGLとは明らかに全長が違います。今までマウントの凸部の数を数えて実物同様に6本だからと、信用していたのですがこれは完全な思い込みミスでした。無視できない程の全長の違いがあります。実物は恐らく90mm程度、STARのそれは105.5mm 取り付け穴のズレは5mm。
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考えても見れば、ハンドガードのアクセサリーの取り付け位置は工業生産品としてみれば限りなく無駄を省いて合理的に出来ているはず!?確からしさ、即ち蓋然性が高いであろうとの見地から言えば、ハンドガードの取り付け穴の位置は左右対称だと思われます。この論を推していけばクワドラントサイトの取り付け位置と反対面のマウントベースの取り付け穴の位置は同じのはず。現に実物写真を見ればほぼ間違いないと思います。
更に右側のマウントはSTAR/ARESのUGLとは明らかに全長が違います。今までマウントの凸部の数を数えて実物同様に6本だからと、信用していたのですがこれは完全な思い込みミスでした。無視できない程の全長の違いがあります。実物は恐らく90mm程度、STARのそれは105.5mm 取り付け穴のズレは5mm。
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2012年10月05日
STAR AG80の無謀!?なサイズ修正(その他諸々)Part.2
2012年09月28日
STAR AG80の無謀!?なサイズ修正(その他諸々)

この絵をよくご覧になって下さい。フロントサイトブロックを貫通するボルトの留め具にスリング取り付け用の金具を使っているのがお判りでしょうか?少し話は横道に逸れますが、英軍は兵士が左利きであろうが右利きに矯正してしまいます。
だから排莢口は常に右、従ってスリング取り付けも常に左側なんです。だからスリング金具が左側こ来るのは良いとして......まぁ、んなことはどうでも良くて左側に位置するクワドラント・サイト、実銃用はまたも STAR製 より短いんです。
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2012年08月21日
2012年08月19日
2012年08月16日
2012年08月10日
STAR AG80の無謀!?なサイズ修正(寄り道)

以前から述べていたハンドガードの放熱孔が一列に付き13個、そしてクワドランド・サイトの位置に就いてブツクサと文句を言ってきたわけですが根底からひっくり返すようなこんなyou-Tubeを発見しました。STARはこのUGLを参考にしたと思われます。放熱孔12個、クワドランド・サイトの位置、本体の開口部や肉抜き穴の位置や大きさ、更にはハンドガードへの取り付けネジの位置などSTAR製のそれと瓜二つです。存在していたんですね~、こんなのが(^^; プロトタイプなんでしょうか?亜種なんでしょうか?
ここに今まで違いを非難していた事について慎んで訂正とお詫び致します。しかし、ミリフォトに出ているランチャーをトレースしようという今までの路線は変えません。どちらにしろぶさ長い寸法の変更は避けがたいことですから。
さて、30mmカットはお友達にお願いしています。しかしカットだけです。現場では繋いでくれそうもありません。手元に届くまで強度や工作の段取りをあれこれと考えて行こうと思います。少なくともアルミの合体は溶接では無理のようです。出来てもホビー程度の予算では到底無理。見えないところは力業で対応するしかなさそうです。
<続く>