2019年01月15日
ICS L85A2 のホップアップのこと

ICS L85 A2 のホップアップ チャンバ-ブロック部分 一目見てオリジナルと違うと分かったお人は最早「変態」です
引き続きG&G L85 ETU については自分自身での検証を続けていますが、個体差やチュ-ニングの個人差を考えるとまだまだ「これやで!」という答えにはほど遠い気がしております。年の瀬になってもうだうだとそんなことばっかりやっているから、裸の男爵さんから早めのクリスマスプレゼントを貰ったのに、これをお年玉記事にしてるんだから、罰当たりも良いところですよね~。
さてそのプレゼントはなんじゃいな?と言うことですが・・・・・・・・・・・今回はG&G を離れて ICS のL85 のお話なんです。相変わらず私の周りにはICS L85 を買ったけど左曲がり弾道が治らないという声が多いです。以前にそれはホップチャンバ-のレバ-が片持ちのために歪むからと認めましたが、異論も有ったやに思います。しかし、キチンと組み上げて尚左曲がりになるのには片持ちレバ-以外に考えられないのです。まぁ、私の論の正当性どうのこうの言うつもりはありませんが、ブログ仲間で且つ今や素晴らしい製作者になった裸の男爵氏もICS L85A2 を手に入れて、「やっぱり左に曲がりますね!」とレポ-ト。結論は私と同じと言う訳です。

こいつが問題の片持ちホップレバ-です どうです?右側だけのカムの所為でレバ-が右肩あがりになるのが分かると思います



Kafu' 流 ヤスリでオフセット角度を付けた押しゴム(赤色部分)水平化方式
ところが!同じ結論ではあるんですが、その先が違うのがおもしろいところ。 レバ-が斜めになる分をヤスってア-ムの押しゴム部分にオフセット角度を設けた 「 無理矢理水平化方式 」の私と違って・・・・・・・・・・・・
この点がちゃらんぽらんでテキト-な私と大いに違うところであります。採寸して設計図に仕立てて、それを3Dプリンタ-に出力するんだから、どえりゃぁ労力です。昨年末にゲ-ムでご一緒させて頂いた折に、「修正や削りは必要だと思いますが、作ったので使ってみて!」の有り難いお言葉とともに頂戴したのが冒頭に載せたチャンバ-ブロックな訳です。

これがICS L85 用ホップアップASSY の全容です ホップダイヤル・ホップレバ-・左側カム の3部構成です

削りながら弾道を見ることなしにハナからホップ用押しゴムを水平にしてくれる両持ちホップレバ-の登場です!!


【左】ホップ開放状態 【右】押しゴム押し下げ状態


【左】チャンバ-取り付け場所のスペ-ス拡張 【右】左側カム用のスペ-ス確保のために削り必要


【左】ダイヤルの厚みは削って調整が必要 【右】10m レンジでの集弾性は合格点ですな~

そう言えばこの組み合わせをしていなかったなぁ~ LEI マウントアダプターにELCAN SPECTER OS4X、そしてUGL 新鮮な感じがします
さてそのプレゼントはなんじゃいな?と言うことですが・・・・・・・・・・・今回はG&G を離れて ICS のL85 のお話なんです。相変わらず私の周りにはICS L85 を買ったけど左曲がり弾道が治らないという声が多いです。以前にそれはホップチャンバ-のレバ-が片持ちのために歪むからと認めましたが、異論も有ったやに思います。しかし、キチンと組み上げて尚左曲がりになるのには片持ちレバ-以外に考えられないのです。まぁ、私の論の正当性どうのこうの言うつもりはありませんが、ブログ仲間で且つ今や素晴らしい製作者になった裸の男爵氏もICS L85A2 を手に入れて、「やっぱり左に曲がりますね!」とレポ-ト。結論は私と同じと言う訳です。

こいつが問題の片持ちホップレバ-です どうです?右側だけのカムの所為でレバ-が右肩あがりになるのが分かると思います



Kafu' 流 ヤスリでオフセット角度を付けた押しゴム(赤色部分)水平化方式
ところが!同じ結論ではあるんですが、その先が違うのがおもしろいところ。 レバ-が斜めになる分をヤスってア-ムの押しゴム部分にオフセット角度を設けた 「 無理矢理水平化方式 」の私と違って・・・・・・・・・・・・
彼は作っちまったんですよ!
両持ちレバ-を!
両持ちレバ-を!
この点がちゃらんぽらんでテキト-な私と大いに違うところであります。採寸して設計図に仕立てて、それを3Dプリンタ-に出力するんだから、どえりゃぁ労力です。昨年末にゲ-ムでご一緒させて頂いた折に、「修正や削りは必要だと思いますが、作ったので使ってみて!」の有り難いお言葉とともに頂戴したのが冒頭に載せたチャンバ-ブロックな訳です。

これがICS L85 用ホップアップASSY の全容です ホップダイヤル・ホップレバ-・左側カム の3部構成です

削りながら弾道を見ることなしにハナからホップ用押しゴムを水平にしてくれる両持ちホップレバ-の登場です!!


【左】ホップ開放状態 【右】押しゴム押し下げ状態
実は組み込みに関してはオリジナルのチャンバ-ブロックを削ったり、本体側の設置部位にスペ-スの拡張が必要になったりとまだまだ一般に出せる状態では有りません。フィ-ドバックをしておきますのでご興味がある方は是非彼のブログを訪ねて、問い合わせしてください。


【左】チャンバ-取り付け場所のスペ-ス拡張 【右】左側カム用のスペ-ス確保のために削り必要


【左】ダイヤルの厚みは削って調整が必要 【右】10m レンジでの集弾性は合格点ですな~

そう言えばこの組み合わせをしていなかったなぁ~ LEI マウントアダプターにELCAN SPECTER OS4X、そしてUGL 新鮮な感じがします
この記事へのコメント
お世話になっております。わざわざご紹介していただいてありがとうございます(〃´∀`〃)
ICSのホップの改良を考えた当初は、レバー式ではなくドラム式に出来ないかと思って挑戦したのですが、数々の問題が発生して断念しました。一番の問題はチャンバーがメカBOXに入り込んだ設計をしており、さらにチャンバーが包み込むように固定される構造の為にドラムを設置するスペースが全くありませんでした( ノД`)
無い知恵振り絞って出した答えが、今回の両保持レバーでした(^_^;)
ダイヤル部分は当初から大きかったのですが、その他の部分も干渉してしまっているのですね、うーんスペースが……………(*T^T)
もうちょっと寸法を考えて見ますね(^_^;)
ICSのホップの改良を考えた当初は、レバー式ではなくドラム式に出来ないかと思って挑戦したのですが、数々の問題が発生して断念しました。一番の問題はチャンバーがメカBOXに入り込んだ設計をしており、さらにチャンバーが包み込むように固定される構造の為にドラムを設置するスペースが全くありませんでした( ノД`)
無い知恵振り絞って出した答えが、今回の両保持レバーでした(^_^;)
ダイヤル部分は当初から大きかったのですが、その他の部分も干渉してしまっているのですね、うーんスペースが……………(*T^T)
もうちょっと寸法を考えて見ますね(^_^;)
Posted by 裸の男爵
at 2019年01月15日 10:05

男爵さん:紛れもなく力作です!干渉は仕方ないでしょう。両持ちレバ-にするためには反対側のカムの可動域を作ってあげなければならないとか、固定用の張り出した部分のスペース作りなどどうしてもあと加工しなけりゃならないものです。
しかし、、このパーツがキチンとセットできたならICS の持病は見事に治ることでしょう!ICS ユ-ザ-のために煮詰めを宜しくお願いしますね。
しかし、、このパーツがキチンとセットできたならICS の持病は見事に治ることでしょう!ICS ユ-ザ-のために煮詰めを宜しくお願いしますね。
Posted by Kafu'
at 2019年01月15日 23:07

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