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Posted by ミリタリーブログ at

2015年08月23日

能勢フロントラインのこと

先日は和歌山は橋本のバトルランドの大ドラさんの発案で、できたての今どき珍しい森林フィールド フロントラインにお邪魔して参りました。平日にもかかわらず約40名近い方々が集まりびっくらこけました。女性の方の姿もチラホラあってサバゲ人口が若い方を中心に男女問わず広がっているのを肌で感じました。当日は前日の秋本番のような爽やかな天気とうって変わって生憎の雨が降りそうな矢鱈に湿気の高い一日でしたが、下界に較べりゃ能勢の山あいですから随分マシだったと思います。

もともとうちのチームはブッシュ戦というか森の中のゲームこそサバゲの基本とし、好んでやっていますが、大ドラさんの「森林フィールドやでぇ~」のお誘いに一も二も無く参加を決定した次第。少々脱線しますが、森林・山岳フィールドでのゲームは本来、足もとの枯れ葉の湿り具合、風の音、木陰を利用した移動、稜線に動く影、植生と違う迷彩の見分け等色々な要素が入り込むのでスキルアップには最適だと思っています。そう言った意味では適度にひらけた空間があって、トーチカや衝立を要した此処フロントラインは元々キャンプ場だったと言うこともあって初めての人でもライトな森林戦を楽しむには取っつき易くて楽しいフィールドではないかなと思います。



国道173号線から支線に入り最初に目にはいるのがこのFRONT LINE の看板兼塀 世間とフィールドの境界線ですね



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2015年08月15日

英軍のBéret(Béret Badge & TRF,DZ etc.) Part.2

Part.1 で自分の好きな歩兵聯隊を中心としたベレーとパッチを紹介しましたが、実のところ種類はあんなものではないです。それに現用だけではなく消えた聯隊や合併された聯隊などを入れたら私の残りの人生を使っても恐らく収集は無理でしょう。私のコレクションはアノ程度ですが、しかし成り立ちとか戦歴を見て気に入った聯隊を選んで身につけるのも軍用ベレーの楽しみではないでしょうか?今後もマイペースでちょこちょこ増えていくでしょう。さてお次は定番のベレーや個人的に興味を持って突っ込んでみた聯隊のベレーを挙げてみたいと思います。



WWⅡ ドイツSS親衛隊のTotenkopf ( トーテンコップ )とは意味合いが違っていてドクロは自らの死。「死か栄光か(Death or Glory)」をモットーとする
The Queen's Royal Lancers の Béret Badge   Lancers とは射弓のあと敵陣形を崩しにかかる昔の槍騎兵の事1759年に編成された第18
竜騎兵聯隊に始まり 17th Lancs を経て今に至ります 数あるBéret Badgeの中で最も直截的 なデザイン 見る者を畏怖させる為のTotenkopf や
Jolly Roger とは対照的にこのバッジをつける兵士へ向けた寧ろ内省的なものだと思っています シュールなドクロバッジは英軍の中でも異彩を放ちます




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2015年08月10日

英軍のBéret(Béret Badge & TRF,DZ etc.) Part.1


※一世代前のバッジバッキングのTam O' Shanter  現行のバッキングはBlackWatch に統一されていますが、その昔聯隊ごとにそれぞれのタータンチェックを持っていて洒落ていました


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