2016年07月06日
Royal Marines のACOG TA01B(Part.2 でっち上げ編)
Royal Marines が導入したL119A1 Tactical Carbine に搭載されているACOG TA01B をでっち上げます
1.Trijicon ACOG の刻印を・・・・・
・・・・・・・というと懲りずに、そして久しぶりにあの技を使うことにします。随分やっていないのですっかり要領を忘れてしまったので、思い出しながらチマチマやってみました。私のアイディアを元にさらなる高みに技術を昇華させて私のなんざ到底及びも付かないような凄ぇ作品!?をものする方も現れて今更お見せするのもこっぱずかしいのではありますが、やってみました。作りながら何だか懐かしい気持ちに.....何だろう?.......あ!そうだ縁日に遊んだ型抜きと同じ気持ちだ!

【左】今回は実物の刻印から版おこししました!WKWK 使用したのはご存じ型どり君 【右】プラリペアを出来るだけ薄く流し込んで仕上げるのが綺麗な仕上がりの近道です

工程ははしょります 興味のある方は 「英軍ACOG TA31 FIST レプリカの再現を強化する」 の記事を参照ください
2.左側面のレタリングやDETA MATRIX CODE の製作と貼り付け
英軍のACOG の特徴は対物レンズ側にレタリングされていることです。TA31FIST には両サイドにIW/LSW とありTA01B では左サイドに使用するライフルの口径が記されています。L129などに載せるものは7.62mm そしてL119 用ACOG には5.56mm と記されています。またスコープ下部にはトリチウムを発光体として使うことから放射線マークなどもあしらわれています。今回はやっつけ仕事(というつもりはありませんが、ELCAN 製作で精根尽き果てていまして.....)なので余り考証などは加えていません。らしく見えりゃ良いという程度に留めています。余り専門的なツッコミはナシと言うことで.....

インチキな表記をスコープと同系色でマスキングしてしまいます 黒く塗装した部分には上からDETA MATRIX CODE を貼り付けたります


今回は思うことあって透明デカールシート、ガイアノーツの「おうちdeデカール(A6サイズ 透明タイプ)」を使用 ELCAN では白地で文字を表しましたが今回は下地にアルミ色を塗って透明部分を透過させます
本ちゃんを見たことがある方ならお分かりになると思いますが英軍のACOG のレタリングやDETA MATRIX CODE は白ではなくてアルミ色というか鈍い銀色というか何か金属的な塗料?否レーザー刻印されているのです。インクジェットでは銀色再現は不可能なので前からやりたかったネタでした。うまく行くかはお立ち会いぃ。・・・・・と粋がってみたモノの筆塗りのアルミ色の範囲を広く塗りすぎたところや、デカール幅をもっと広くすれば良かったなど反省点だらけ。然しやっつけ仕事の割には良い味が出たんじゃないかと思います。デカールの作成や貼り方はこれまたはしょっていますので、前々回記事をご参照ください。要領は全く同じです。その折に紹介したフリーソフトBar code generator 1.0 Alphaを使ってデータマトリクスコードを作成、キャプチャして利用しています。

【左】5.56mm はもう少し横長で良かった 【中】DETA MATRIX CODE はほぼ思ったとおり 【右】放射線注意はマークだけ成功あとはダメダメ

ミリフォトのサイドビュ-
3.でっち上げTA01B の各部説明
①フロントアイアンサイトはTA31RCO のアイアンサイトを移植 ②ドットサイトマウントを選ぶ際にはアイアンピープサイトを取り付けられるマウントを選択 勿論、ピープサイトも取り付け ③RMR のレプリカはダイヤルが「-」モールドを選びます(ダイヤルの色が違いますがそこまでは贅沢言いません) ④ウィンテージ・エレベーションダイヤルキャップには脱落防止のワイヤー溝をモールドしてワイヤーを取り付け(私のモノには溝がなかったので)

遠目で見りゃわかんでしょ~ ぎゃははは でも近くに寄って見ると銀色のレーザー刻印ぽく見えるようになっています
さぁ、これで何とかゲームに間に合います。先月は仕事で月イチの定例ゲームに出ることが出来なかったので、楽しみもひときわです。光学系の記事もそろそろ飽きてきました。これ以降はちょいと溜まった別のネタ記事でもしたためようと思っています。ELCAN のRDS 製作が未だだったのは忘れることにします、のだ~!



そう言えば・・・・・・最近Ralue のレプリカマウント・・・・・・余り見かけなくなりましたね Oooooops

・・・・・・・というと懲りずに、そして久しぶりにあの技を使うことにします。随分やっていないのですっかり要領を忘れてしまったので、思い出しながらチマチマやってみました。私のアイディアを元にさらなる高みに技術を昇華させて私のなんざ到底及びも付かないような凄ぇ作品!?をものする方も現れて今更お見せするのもこっぱずかしいのではありますが、やってみました。作りながら何だか懐かしい気持ちに.....何だろう?.......あ!そうだ縁日に遊んだ型抜きと同じ気持ちだ!
【左】今回は実物の刻印から版おこししました!WKWK 使用したのはご存じ型どり君 【右】プラリペアを出来るだけ薄く流し込んで仕上げるのが綺麗な仕上がりの近道です

工程ははしょります 興味のある方は 「英軍ACOG TA31 FIST レプリカの再現を強化する」 の記事を参照ください
2.左側面のレタリングやDETA MATRIX CODE の製作と貼り付け
英軍のACOG の特徴は対物レンズ側にレタリングされていることです。TA31FIST には両サイドにIW/LSW とありTA01B では左サイドに使用するライフルの口径が記されています。L129などに載せるものは7.62mm そしてL119 用ACOG には5.56mm と記されています。またスコープ下部にはトリチウムを発光体として使うことから放射線マークなどもあしらわれています。今回はやっつけ仕事(というつもりはありませんが、ELCAN 製作で精根尽き果てていまして.....)なので余り考証などは加えていません。らしく見えりゃ良いという程度に留めています。余り専門的なツッコミはナシと言うことで.....

インチキな表記をスコープと同系色でマスキングしてしまいます 黒く塗装した部分には上からDETA MATRIX CODE を貼り付けたります
今回は思うことあって透明デカールシート、ガイアノーツの「おうちdeデカール(A6サイズ 透明タイプ)」を使用 ELCAN では白地で文字を表しましたが今回は下地にアルミ色を塗って透明部分を透過させます
本ちゃんを見たことがある方ならお分かりになると思いますが英軍のACOG のレタリングやDETA MATRIX CODE は白ではなくてアルミ色というか鈍い銀色というか何か金属的な塗料?否レーザー刻印されているのです。インクジェットでは銀色再現は不可能なので前からやりたかったネタでした。うまく行くかはお立ち会いぃ。・・・・・と粋がってみたモノの筆塗りのアルミ色の範囲を広く塗りすぎたところや、デカール幅をもっと広くすれば良かったなど反省点だらけ。然しやっつけ仕事の割には良い味が出たんじゃないかと思います。デカールの作成や貼り方はこれまたはしょっていますので、前々回記事をご参照ください。要領は全く同じです。その折に紹介したフリーソフトBar code generator 1.0 Alphaを使ってデータマトリクスコードを作成、キャプチャして利用しています。



【左】5.56mm はもう少し横長で良かった 【中】DETA MATRIX CODE はほぼ思ったとおり 【右】放射線注意はマークだけ成功あとはダメダメ

ミリフォトのサイドビュ-
3.でっち上げTA01B の各部説明
①フロントアイアンサイトはTA31RCO のアイアンサイトを移植 ②ドットサイトマウントを選ぶ際にはアイアンピープサイトを取り付けられるマウントを選択 勿論、ピープサイトも取り付け ③RMR のレプリカはダイヤルが「-」モールドを選びます(ダイヤルの色が違いますがそこまでは贅沢言いません) ④ウィンテージ・エレベーションダイヤルキャップには脱落防止のワイヤー溝をモールドしてワイヤーを取り付け(私のモノには溝がなかったので)

遠目で見りゃわかんでしょ~ ぎゃははは でも近くに寄って見ると銀色のレーザー刻印ぽく見えるようになっています
さぁ、これで何とかゲームに間に合います。先月は仕事で月イチの定例ゲームに出ることが出来なかったので、楽しみもひときわです。光学系の記事もそろそろ飽きてきました。これ以降はちょいと溜まった別のネタ記事でもしたためようと思っています。ELCAN のRDS 製作が未だだったのは忘れることにします、のだ~!
そう言えば・・・・・・最近Ralue のレプリカマウント・・・・・・余り見かけなくなりましたね Oooooops
おっと書き忘れてました!

DDPM の項で少し時代がちぐはぐと述べたのはこの当時、L119A1 のACOG にはRMR は使用していなかったということでした~(追記)
この記事へのコメント
お使いのマイクロドットサイト用なのか
左右のスイッチ操作ができる様
くりぬかれた
羽マウントが売ってました
マイクロドットろ謎の羽マウントをセットで購入してしまいまいまあいたが、やはり間違いでしょうか?
左右のスイッチ操作ができる様
くりぬかれた
羽マウントが売ってました
マイクロドットろ謎の羽マウントをセットで購入してしまいまいまあいたが、やはり間違いでしょうか?
Posted by みや at 2017年02月08日 08:58
みやさん:こんばんは。シースルーのドットサイトマウントですかね?最近はトンと見なくなりましたが、浅学非才の私は使っている事実を知りません。
特殊な方々は知りませんが、一般歩兵はウィングマウントを嫌って今では本体自体が頑丈なSHIELD RDSに改変されていますので、くりぬかれた”羽マウント”は使われていないと思われます。
特殊な方々は知りませんが、一般歩兵はウィングマウントを嫌って今では本体自体が頑丈なSHIELD RDSに改変されていますので、くりぬかれた”羽マウント”は使われていないと思われます。
Posted by Kafu'
at 2017年02月08日 19:21

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