2015年03月15日
G&G L85A2 (RIS 仕様) に2000mAh クラスLi-Po の組込と配線のグリップ出し
Sterling にうつつを抜かしつつ、しかし現用イギリス軍装備で出撃の際は必ず傍らにいてくれる故障知らずの正妻G&G L85 A2、と娘のL22A2 ことAFV ですが、大容量バッテリーを仕込んでいた娘の方がその容量故元気で、途中で息切れするA2 は必ずフィールドで充電しない限り一日遊ぶ事は出来ませんでした。かといってRIS をインストールされている方は既にご存知の通り、RIS を外すのが面倒くせぇンです。それにバッテリーを上手く納めるにはそれなりにノウハウが必要です。ゲーム以外は通電できないFET 仕様になさっている方は尚更でしょう。
G&G L85A2 とはもう長い付き合い! 実はある事をして興醒めする配線が見えなくなりました
G&G L85A2 とはもう長い付き合い! 実はある事をして興醒めする配線が見えなくなりました
しかしRIS 内部にはスティックタイプの1400mAh が関の山でした。どなたかの記事でレシーバーには更に容量の大きなバッテリーは入らないと記されていることもあって私もその情報を盲信していたのですが、最近L85A2 をピットインせずに一日中使いたいという欲求が日増しに強くなり、メンテナンスの折りに バラしたレシーバーをしげしげと眺めていたら俄然閃きました!
【左】ロアレシーバ真ん中前方寄りのバレルステーを外す 【右】バッテリーを滑らせるように指で押し込むと・・・・
案の定、少しきつめながら入るではないですか!
ピチッと計ったように入ります!これには驚きました 配線の余裕もあります (バッテリー組込だけならここで終了ナンですが)
◎どうしてもグリップから配線出しして充電と通電遮断が出来て見た目もスッキリさせたい!!!!
日本橋のパーツ屋で求めたバランス充電用ケーブルとカプラー 〆て125円也 電動ガンパーツとして買うとアホみたいな価格ですが、ね
【左】ロアレシーバーにあるグリップに抜ける切り欠きを利用 【右】グリップにも元々穴が2つ空いています(配線用?)
Ⅰ.配線の組込
①先ずはメカボックスから伸びている電源コードを延長してグリップから出せる様にオリジナルコードより15~20cm 長くします
②メカボからの配線をセットします この際ですから通電性の良いコードに交換 ③グリップの内側左右のリブをカットしてコードが通るスペースを作ります
④グリップの穴を通して、メカボ配線・バランスケーブル・延長ケーブルを通す ④配線の振り分けをグリップ横から見たところ
⑤配線のためにバラしたり処理をしていなかったコードエンドにカプラーをセット、バランスケーブルも半田付けして配線は完了
Ⅱ.セットアップ
⑥バレルステーを元に戻します ~どうです?ピッタリでしょ~ ⑦ロアレシーバー内のコード類の接続完了
⑧これでバッテリーの通電ストップや充電が出来ます ⑧グリップからバッテリーの状態も判ります
※記事中 OPTION No.1 製と ET-1 製の2種類を使っているのはどちらも入ると言う事をお見せしたかったからで他意はありません。
※バッテリーコネクターはT コネクターの方がロスが少ないのでアリだと思います。私は全バラシに対応するため敢えてミニコネクターを使っているだけです。
以上で作業は完了です。要領で気をつけるのは配線の段取りでしょう。先ずはメカボのコード延長ありきとなります。私の場合はスイッチ部分から半田付けし直してますが、接点が増えるのを厭わないならバッテリーに向かうケーブルを途中から切って繋ぐという手だてもあります。また、グリップを通過するコードの引き回しには十分に注意して丁寧な作業をしないとグリップとロアレシーバーの間に挟まって断線という事もありますのでご注意を。 ※尚トレースなさる方は自己責任でお願いします
L22A2 ( G&G L85 AFV )も換える意味があります!
グリップからのバランス充電用のコネクタ-が見えますかね? 過去記事ではアッパーレシーバーの放熱孔をつぶしていたバッテリーが見えなくなりスッキリ!
「ん?バレルステーを外して滑らせるように押し込んでいったら入るんじゃね?」
【左】ロアレシーバ真ん中前方寄りのバレルステーを外す 【右】バッテリーを滑らせるように指で押し込むと・・・・
案の定、少しきつめながら入るではないですか!
ピチッと計ったように入ります!これには驚きました 配線の余裕もあります (バッテリー組込だけならここで終了ナンですが)
◎どうしてもグリップから配線出しして充電と通電遮断が出来て見た目もスッキリさせたい!!!!
・・・・・・・・ので思いこんだら貧乏なくせに閑な私は早速行動開始です!
日本橋のパーツ屋で求めたバランス充電用ケーブルとカプラー 〆て125円也 電動ガンパーツとして買うとアホみたいな価格ですが、ね
【左】ロアレシーバーにあるグリップに抜ける切り欠きを利用 【右】グリップにも元々穴が2つ空いています(配線用?)
Ⅰ.配線の組込
①先ずはメカボックスから伸びている電源コードを延長してグリップから出せる様にオリジナルコードより15~20cm 長くします
②メカボからの配線をセットします この際ですから通電性の良いコードに交換 ③グリップの内側左右のリブをカットしてコードが通るスペースを作ります
④グリップの穴を通して、メカボ配線・バランスケーブル・延長ケーブルを通す ④配線の振り分けをグリップ横から見たところ
⑤配線のためにバラしたり処理をしていなかったコードエンドにカプラーをセット、バランスケーブルも半田付けして配線は完了
Ⅱ.セットアップ
⑥バレルステーを元に戻します ~どうです?ピッタリでしょ~ ⑦ロアレシーバー内のコード類の接続完了
⑧これでバッテリーの通電ストップや充電が出来ます ⑧グリップからバッテリーの状態も判ります
※記事中 OPTION No.1 製と ET-1 製の2種類を使っているのはどちらも入ると言う事をお見せしたかったからで他意はありません。
※バッテリーコネクターはT コネクターの方がロスが少ないのでアリだと思います。私は全バラシに対応するため敢えてミニコネクターを使っているだけです。
以上で作業は完了です。要領で気をつけるのは配線の段取りでしょう。先ずはメカボのコード延長ありきとなります。私の場合はスイッチ部分から半田付けし直してますが、接点が増えるのを厭わないならバッテリーに向かうケーブルを途中から切って繋ぐという手だてもあります。また、グリップを通過するコードの引き回しには十分に注意して丁寧な作業をしないとグリップとロアレシーバーの間に挟まって断線という事もありますのでご注意を。 ※尚トレースなさる方は自己責任でお願いします
これでいちいちテイクダウンしなくても充電が可能に、しかもバッテリーの繋ぎッ放しからも解放されます・・・・・
ケーブル類はグリップキャップをすれば全く見えません さらに!
ハンドガードの付け替えやUGL の取付も手間が省けます 特にノーマルハンドガード⇔RIS の取り替えはめっちゃ楽です v(^^)v
もちろん大容量なのでほぼ一日遊べます!
ケーブル類はグリップキャップをすれば全く見えません さらに!
ハンドガードの付け替えやUGL の取付も手間が省けます 特にノーマルハンドガード⇔RIS の取り替えはめっちゃ楽です v(^^)v
もちろん大容量なのでほぼ一日遊べます!
グリップからのバランス充電用のコネクタ-が見えますかね? 過去記事ではアッパーレシーバーの放熱孔をつぶしていたバッテリーが見えなくなりスッキリ!
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