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Posted by ミリタリーブログ at

2017年09月29日

Back to HK53(Classic Army) Part.3

よく言われる" B型 " の性格宜しく、興味のないことにはてんで無関心なのに拘り出すとしつこい面がモロに出ているのがClassic Army Hk53 改修。ちょいと昔に 英軍が使っていた仕様 にしたくてアッパ-レ-バ-の変更を行ったあとも悶々としておりました。60万件のアクセスのお礼のあと、仕事に忙殺され、家庭内の” お仕事 ” で全く作業ができなかったのも理由のひとつですが、試行錯誤と現物合わせも含めて長らく記事が書けませんでした。その間もG3系フラッシュハイダ-取り付けとSHUREFIREタイプのライトハンドガ-ドの2セル化、そしてS・E・F グリップをバ-スト刻印のあるロアレシ-バ-へ、と換装計画だけは頭の中で完成しておりました。

1.Flash Hider の換装


チャ-ルズ皇太子の警護に当たる兵達の手にはHK53 (L101A2) ハイダ-はG3 系+ライトハンドガ-ド+Trijicon Reflex  DDPM のタクティカルベストにはク-ガ-マイクも見えます


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Posted by Kafu' at 00:46Comments(0)ACOGL101A2(HK53)

2017年09月09日

アクセス60万件超の御礼

英軍ばかりに絞ったブログを始めてこの方、6年超。主に無益な駄文を垂れ流し、皆様の目もさぞお疲れになったと思います。この6年間記事についてはいろんな事もしましたし、個人的にも経験したことのないようなことも起こったりもしましたがこうして、日陰者の英軍趣味の広がりを、とひたすら書き連ねてきたのが漸くというか今頃というか、自慢にもならない60万件のアクセスに達しました。此処に慎んで御礼申し上げます。10万件/年間って計算ですか~。のんびりしたもんですね。ま、このブログの立ち位置とは英軍装備を中心にしているのはご存じの通り。その上、軍ものというのは、余分なものを排し質実剛健がモット-という視点からのものです。ゴテゴテと山盛りなカスタムでは無くて、シンプルで違う兵士が使っても大丈夫な平均化された使い勝手というのが私の考えなので、きらびやかな銀色や、ダットサイトの付いたりするコンペティション風ハンドガンは登場しません。長モノも内部のチュ-ンには拘っても外装は至って普通な記事なので、カスタム好きな方にはつまらん記事だらけ。書いている人間が凡庸ですから、スペシャルフォ-スなんぞもっての外。名も無き一般の歩兵基準ですしね。装備も現代装備の時ははいざ知らず、一応は時代考証に基づいて身につけますから、便利なクイックドロウのできるホルスタ-も使わない事も多いです。ゲ-ムをする上で多少のデフォルメはするにしても、その時代時代に合わせた装備の不自由さを楽しむのが信条でもあります。華麗でも俊敏でもなく加齢で新品じゃない謂わば主人公にやっつけられる雑魚キャラの記事ですな。


 低レベル故か、危なっかしいのか、ブログを通してお知り合いになった方々は色々と世話を焼いてくれて、本当にありがとう御座います。慎んで御礼申し上げます。陰ながら、自分の利益を顧みず情報を流してくれ、お手製のヘルメットカバ-を作ってくれたりしてくれる友人K氏なぞ、そんじょそこらを探したってお目に掛かれるものではありません。また、これまたお手製のステッカ-やアイディア、果てはミリブロ上で強制コラボしてくれるFoxtrot-Delta、通称FD さん、時にワンオフのスコ-プやドットサイトで競作みたいになりましたけど、工業力、実力共に遙かに私の上を行く裸の男爵さんなどなど、いつも私を刺激してくれる”仲間達”には頭が上がりませんね。我々英軍ファンはマイナ-故の自助努力こそが信条みたいなところも確かにあって、不慣れな海外との会話で四苦八苦しても安直なネット検索では目に触れ、耳に入ることのないものが寧ろあるのも確かです。他人の情報は取り込んで自分の情報は外に出さないという陰湿で陰険な英軍マニアの枠を遠く離れて、こう言った仲間達の受け売りや私の情報も公開できるものは出来るだけ出してきたつもりです。勿論、私の記事には相当ちゃらんぽらんな内容も盛り沢山です。しかしソコはそこ、見る目の肥えた皆様サイドでの取捨選択をお願いします。下掲の写真の傍らに写っているおっく-氏も熱心に私のブログを読んでくれゲ-ムの時にも質問の嵐でしたが、最早立派な英軍ゲ-マ-に成り果て!? てしまいました。どうにも英軍やりたいとか、DPM 買ったけど、等と言われるとお節介を焼いちゃうのよね。でも仲間が増えることは無上の喜びですね。この所、ポ-ランドとかチェコの方々にも質問いただいたりしております。勿論国内の方にもこんなレベルですが隠さず伝授いたしますので、ゲ-ムでご一緒したらブログ以上のことを教えられると思います。毎度キリ番には同じようなことを書いているのも年寄りのくどさが出てきたかな?でも重ねて皆様、ありがとう御座いました。
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Posted by Kafu' at 23:14Comments(4)英軍装備

2017年09月01日

Back to HK53(Classic Army) Part.2


嗚呼!やっちまいました...短すぎるClassic Army の HK53 にどうしても我慢できずに手を入れてしまいました 少し長すぎる気もしますが全長は見事!実銃と一致しました でも合ってんのかなぁ??


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Posted by Kafu' at 01:16Comments(4)L101A2(HK53)

2017年08月20日

Back to HK53(Classic Army)

過去から気になっていたものの手頃なモデルアップがなくてそのくせ流通している間には気がつかないとか興味が失せていて手にすることがなかった銃ってぇのがあります。ARES のL1A1 なんてのはその典型で、欲しいときにはディスコンになっていてオ-クションで高値がついているとか。それでまた欲しいものリストから消え去ったりの繰り返し。HK53もその中のひとつ。無性に手に入れたくなって、日本橋のショップに当たって貰ったら珍しく流通在庫があってすぐに手元に来ました。これも縁というものですね。縁と言えば、組み込みのメカボックスにも更新がなされていたみたいでメイカ-の最新に近いフュ-チャ-目白押しでもありました。



HK33 のショ-トタイプとして登場 MP5 シリ-ズとの互換部品も多いのですがこいつは5.56mmNATO 弾をぶちかましました 英軍ではL101A2として割と使われていたものです


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Posted by Kafu' at 00:05Comments(4)L101A2(HK53)

2017年08月15日

ARES L1A1の弄くりなおしのこと


久々のWooden Furniture 組み込みのL1A1  好事家がKA のウッドVer.にしたものとはキャリングハンドルが決定的に違います


このところ忙しさにかまけてトンと筆の進まぬ日々です。盆休みさえ暦通りには採れぬ始末で、ありがたいのはやまやまなんですが、今年の息をするのさえ暑い8月は葦簀の陰でのんびりしたいものだと思うのも此処だけの心情の吐露(^^)  続きを読む

2017年07月23日

2017年07月09日

L85 のスタイル変遷

サバゲ歴も30年近くなって、振り返ってみると自分の手にした銃は数知れず、今では手元にないものも数多くある中、常に折々のゲ-ムのシチュエイションの真ん中に居続けたのは、このL85 シリ-ズです。世紀の駄銃といわれ、或いは鈍器とけなされてきたのですが、英軍装備をする以上、避けて通れないのも事実。今まで私のブログを飾った姿を並べてみました。不細工の極致と笑わば嗤え、私にとってはやっぱりSoul food ならぬ魂の銃達。故障知らずだったアサヒBV ユニットをMMC に組み込んだお手製L85A1 に始まり、手が掛かるけど愛して止まないG&G L85、後期型ハンドガ-ドを装備した新進のICS L85A2 などなど。付属のアクセサリ-や光学機器も、ブログの最初を飾ったACOG TA31 FIST のなんちゃってレプリカのでっち上げ、STAR/ARES のサイズ間違いのAG80 を改修したUGL があったり、トライアルでしか使用されなかったELCAN SPECTER DR も最早、後戻りの出来ない切った貼ったの塊であるOS4X に変貌させたり、とエピソ-ドは尽きません。しかしこの変遷も2020年には次世代アサルトライフルが採用されれば、思い出の一コマになるでしょう。でもここまで一筋にやって来た事には我ながら呆れそして感心しております。



エアタンク全盛時代、ブッシュ貫通力、確実な給弾、30連バナナマガジンで最も多くの弾数をこめることが出来る優れた能力のあったアサヒユニット組み込みのMMC L85A1

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2017年07月01日

CYMA MP5・・・・の小ネタ リアスイベルリングの脱落防止策


何故だか愛着のある H&K MP5SD3 元々この形が大好きですがベ-スは CYMA 製のMP5SD6 堅牢・快調で特にお気に入り

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Posted by Kafu' at 00:38Comments(4)MP5

2017年06月22日

MTP CHEST WEBBING


官品CHEST WEBBING は中央に3連マグポウチ(各ポウチに3本のマガジンが収納可能)、左右にユ-ティリティポウチが配され、MTP Ver.でも数々の亜流を生み出す元となった昔ながらのスタイル


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2017年06月11日

LEI ( Picatinny Rail Converter )


Picatinny Rail Converter

なんちゃってELCAN SPECTER OS4X と SHIELD CQB の着ぐるみをでっち上げて、一息ついておりました。この間、日本は兎も角、海外の同好の士からの反響は凄かった・・・・・・・です。 少なくとも海外で実物を持っている人以外、こんなマイナ-な光学機器群を切った貼ったして作ったのは、裸の男爵氏と私ぐらいなもんでしょう。リエナクトを始め海外のゲ-マ-も実はレプリカ SPECTER DR にDOCTER SIGHTの親亀・子亀ですから、単なる日本のお馬鹿が作ったなんちゃってOS4X と RDS ではあるものの、海外からも(お世辞でも)褒めてもらえた訳でした。

しかし!しかしですよ。悦に入っていたのはほんの数日。これらが載っかったL85 を眺める度、手に持つ度に我慢が出来なくなってきたのが、レイル部分。今は無き www.rsov.com が売っていたプロトタイプレイルしか世に出ていなかったのだから仕方無いっちゃ仕方ないんですが、ついつい勢いに任せて次に作るのはレイルぢゃ!とぶち上げちゃった。・・・・・・で舌の根が乾いた今、工具系がまるっきり無い現実に直面!第一、あのマウントの資料が写真以外にまるでないんですよ。それに元ネタになりそうなレイルも結構値が張るのね~。その上、工具となったら.......う~ん。我ながら暴言でしかなかった、と後悔しまくりまくりん。




前後2カ所のクランプでSUSAT レイルを固定してピカティニ-レイル化する LEI レイル・コンバ-タ-(アダプタ-)


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