2014年11月09日
Sterling L2A3 (βeta PROJECT) の雑記
βeta PROJECT のスターリングの事を今まで綴ってきましたが、どうやら日本ではS&T のブランド名で発売されるようです。案内写真をみても銀色のボルトやディティルからほぼ間違いないでしょう。何故に判ったかというと同好の士が香港から直接取り寄せたスターリングの補修パーツを注文しようとしたところ、「日本のUFC に」と言ってきたところから判明しました。βeta PROJECT と S&T は言ってみればSTAR と ARES の関係とでも言いましょうか、何れもがUFC ファミリーです。

実銃用スリングのフロントフック 真鍮製で長い間放置されていたので磨くのが大変 でも楽しかったです
実銃用スリングのフロントフック 真鍮製で長い間放置されていたので磨くのが大変 でも楽しかったです
面白いのは海外では • Steel Housing 120 Rounds Magazine •Power source: 7.4v 1100mAh PEQ15 Type Li-Po とあるのに日本での案内ではFOURSTAR も 問屋のサンケンも• 装弾数:110発 • バッテリー:・8.4vニッケル水素 専用バッテリー と表記していることですね。元ネタはUFC でしょうからサンケンが倣うのも無理ないですが、装弾数は厳密に言うと122発入りますから海外の案内が正しいです。それとも日本仕様に110発にするのか知らん?また僭越ながら申しますとかなり小さなバッテリースペースなので、8.4Vニッケル水素 専用バッテリーじゃ殆どゲームでは使えないでしょうね。海外の案内同様Li-Po をお勧めします。そうそう某サイトでストック内に入れるような事を書いているところがありますが、スターリングの骨組みだけのようなフォールディングストックの何処に入れるのか教えて貰いたいものですな。結局のところ海外製は「情報発信側も買う側も自分の目で確かめて」がまだまだ必要だと言う事でしょう。
ともあれ、これで日本で安心して購入する事が出来るというものです。私も補修パーツなぞは一々海外から取り寄せするのは面倒だと思っていましたから、拍手喝采です。
さて、と.....
スターリング絡みのアクセサリーをちょこっとだけ
実銃用スリング

コットンスリングの裏側には何やら マジックでNSN の様なものが書いてあります・・・・・CN-1005-99-96?-8468-OW-1981 と読めますが・・・・
L2A3にはライセンス生産のカナダのC1の様なフロントスイベルが無くスリングフックはバレルジャケットの放熱孔に引っ掛ける仕様になっています。この為、様々な取り付け写真があり、どれが正解というものでもなさそうです。中にはフロントサイトに掛けているものがあって、カッコいいのでやって見ましたが、実際にはエイミングするには不向きだということがわかります。結句、私は取り回しやすいマグウェル近くに留めています。


【左】個人的に好みの位置 取り回しがし易い 【右】フロントサイトにフックを掛けた図 カッコよろしおます


【左】フロントサイトに真鍮の光ものがあると狙いづらいです 【右】リアはエンドキャップのスリングスイベルを通して固定します
バンダリア(レプリカ)

BRITISH STERLING SAS ASSAULT PACK BANDOLIER の謳い文句に釣られて手に入れたスターリング用バンダリアです
そもそも私がサバゲを始めたのは1980年代ですが、その当時の英軍装備は国内で手に入れる事は非常に困難でしかも高価でした。コクサイのセミオートM16やマルコシのSUPER9なんて現役バリバリでした。今でも残念でならないのは無理してでも当時の装備を集めていれば良かったと思うのですが、スターリング全盛の頃の装備は殆ど手許にありません。そこでポチッたのがこれ。インド製です。このバンダリアの名前がアレでして・・・・・少し眉に唾を付けなきゃならんかなと、思いもしたのですが、そもそもインドはかつての英領でしたし、カナダに次いでこの国もスターリングのライセンス生産をしていました。ベトナムでも中国でもなくインド製というのがちょっと意味深で実物と思しき写真を見てもかなり忠実に作っているので、SAS云々は別にしてもこの製作会社は本物を手許に置いてトレースしているのではないかと善意に解釈しています(^^) 残念ながら装用している資料写真が無くてどう使うのかは想像するしかありません。ここんところを良くごご存知の方がいたら是非ご教授いただきたいです。

マガジンが6本収納できる上に折り畳んだスターリングを携行できるようになっています バンダリアからサイドパックにもなるスグレモノ 直立します

差し詰めこんな感じでしょうか 動き回るとするりと落ちそうでなりませんがええ雰囲気です
マガジンと・・・・・

海外通販では5本パックがありまして.....まとめ買いだと一本当たりのコストが下がります バンダリアにピッタリの数です

ここで登場なのが懐かしアイテムのクィッ君 迷彩テープを巻いてます
マルイのゼンマイ巻き上げ多弾マガジンが出る前は、BB弾を装填するにはこれに勝るものはありませんでした。現在もまだ2個持っていまして、何れもが快調に動いてくれています。補修パーツも買い込んでいたし、スターリングの登場でまだまだ現役続行になりそうです。トップには0.25~0.3gと書いています。懐かしいBVゲームの頃の名残です。もう一つの方には0.36gとか書いてある訳です(^^;
ともあれ、これで日本で安心して購入する事が出来るというものです。私も補修パーツなぞは一々海外から取り寄せするのは面倒だと思っていましたから、拍手喝采です。
スターリング絡みのアクセサリーをちょこっとだけ
実銃用スリング
コットンスリングの裏側には何やら マジックでNSN の様なものが書いてあります・・・・・CN-1005-99-96?-8468-OW-1981 と読めますが・・・・
L2A3にはライセンス生産のカナダのC1の様なフロントスイベルが無くスリングフックはバレルジャケットの放熱孔に引っ掛ける仕様になっています。この為、様々な取り付け写真があり、どれが正解というものでもなさそうです。中にはフロントサイトに掛けているものがあって、カッコいいのでやって見ましたが、実際にはエイミングするには不向きだということがわかります。結句、私は取り回しやすいマグウェル近くに留めています。
【左】個人的に好みの位置 取り回しがし易い 【右】フロントサイトにフックを掛けた図 カッコよろしおます
【左】フロントサイトに真鍮の光ものがあると狙いづらいです 【右】リアはエンドキャップのスリングスイベルを通して固定します
バンダリア(レプリカ)

BRITISH STERLING SAS ASSAULT PACK BANDOLIER の謳い文句に釣られて手に入れたスターリング用バンダリアです
そもそも私がサバゲを始めたのは1980年代ですが、その当時の英軍装備は国内で手に入れる事は非常に困難でしかも高価でした。コクサイのセミオートM16やマルコシのSUPER9なんて現役バリバリでした。今でも残念でならないのは無理してでも当時の装備を集めていれば良かったと思うのですが、スターリング全盛の頃の装備は殆ど手許にありません。そこでポチッたのがこれ。インド製です。このバンダリアの名前がアレでして・・・・・少し眉に唾を付けなきゃならんかなと、思いもしたのですが、そもそもインドはかつての英領でしたし、カナダに次いでこの国もスターリングのライセンス生産をしていました。ベトナムでも中国でもなくインド製というのがちょっと意味深で実物と思しき写真を見てもかなり忠実に作っているので、SAS云々は別にしてもこの製作会社は本物を手許に置いてトレースしているのではないかと善意に解釈しています(^^) 残念ながら装用している資料写真が無くてどう使うのかは想像するしかありません。ここんところを良くごご存知の方がいたら是非ご教授いただきたいです。

マガジンが6本収納できる上に折り畳んだスターリングを携行できるようになっています バンダリアからサイドパックにもなるスグレモノ 直立します

差し詰めこんな感じでしょうか 動き回るとするりと落ちそうでなりませんがええ雰囲気です
マガジンと・・・・・
海外通販では5本パックがありまして.....まとめ買いだと一本当たりのコストが下がります バンダリアにピッタリの数です
ここで登場なのが懐かしアイテムのクィッ君 迷彩テープを巻いてます
マルイのゼンマイ巻き上げ多弾マガジンが出る前は、BB弾を装填するにはこれに勝るものはありませんでした。現在もまだ2個持っていまして、何れもが快調に動いてくれています。補修パーツも買い込んでいたし、スターリングの登場でまだまだ現役続行になりそうです。トップには0.25~0.3gと書いています。懐かしいBVゲームの頃の名残です。もう一つの方には0.36gとか書いてある訳です(^^;
この記事へのコメント
イギリス軍でスターリングSMGのマガジンポーチだと、P58装備しか
見た事がありません
見た事がありません
Posted by 通りすがり at 2014年11月10日 06:09
通りすがりさん:ですよね〜。P58装備用のマガジンポウチは存じております。
しかし、存在はしているようなんです。問題は英軍が使っていたかどうかですわ〜。
しかし、存在はしているようなんです。問題は英軍が使っていたかどうかですわ〜。
Posted by Kafu'
at 2014年11月10日 06:51

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