Faugh-A-Ballagh

バンジースリング

ヤミナベで紹介していたものの裡、バンジースリングなんですが、チョイと気になるものがあったので手に入れてみました。米国のCONDOR社の実銃用です。折良くSTARのUGL改の完成で元々重量級のL85に取り付けた為に「超弩級」となった愛銃を支えるのにピッタリでした。レプリカなら多分ビローンと伸びきってしまうでしょうね。ケチらないと良いこともあるモンです。米軍はとっくにやらかしている装備ですが、OSPREY　Mk.4へはアーマー付属のTバーコネクターで取り付けです。


そろそろOSPREYの組み方も変更でしょうか？直近の組み方はアーマー前面を空けて、プローンを重視し出しています。PLCE装備復権の跫音が聞こえて来ました。

ヘルメット偽装

Mk7用ヘルメットカバーを導入したものの、バンドルされている偽装布（といってもMTP迷彩の端布ですが）ではどうも上手く造形できないので、長らく眠っていた偽装を引っ張り出しました。（どこかで嗅いだ匂い・・・・あ、ビーチボールを膨らますときにする様な匂いがします→どうでも良いことですな）　
　 確か、おフランス製です。L85よりFA-MASの方が似合うんじゃないかって思いながらメットに取り付けたら意外やしっくりときます。英軍での使用率も高い一品です。フランス人から英軍をみれば立派な「Légion étrangère」！エトランゼですわ、呵々。あちゃらでは「Camouflage Netting Cover 」と表現しますが、ググれば幾らでも似たようなものはあるんですね～。このタイプは表がグリーン、裏がブラウンのリバーシブル仕様ですが、逆に目立ちそうなのでタン色と黒のスプレーを吹いています。ここまで偽装するとメットカバーは新型も旧型もへったくれもありませんな。



先日のCZK京都のゲーム中の一コマ。雨で３戦しかできませんでした（ToT)




PRC-152

遅まきながら現行英軍でもこいつを使っているという確信を得ることが出来ましたので、今やこの世界で知らぬ人が居ないＴＲｉ.Ｓさんのダミーラジオ。仕様は今更申すまでもないですね。


いつぞやの12th Mechanized Bｒigade のBRF兵士を参考にブレードアンテナ！




BOWMAN Headset BAND　MTP版

嘘か誠か？もっともらしいNSNナンバーの説明に、ついフラフラとConfirmボタンを押してしまったいかがわしいシロモノ。なになにwww.midgle**ltd.com ??? URLを打ち込んでもヒットしません。う～む怪しいアイテムです。グリーンとデザート仕様の2本がセットなのですが、なぜかNATOグリーンと謳っている方はバンド幅が狭いという尚一層怪しい雰囲気。これでも説明文には堂々とissuedって載っているんですよ。チョイとお安かったんですが．．．．．萎えます。多分「掴まされ」たと思います。ケチると良いことありません（＾＾；


Multi-Terrain NATO Sand　と説明にあるヘッドバンド。どう見てもリップストップのマルチカムです。嘘コケぇ～



The H4H wristband

ご存じHelp for Heroes のリストバンド。本国では￡2.00で販売されています。戦痍兵士やその家族を支えるべく設立されたチャリティ団体が募金の為に販売しているもの。売上金はチャリティ団体へ環流します。因みにこいつはIXABA商店の店主からのプレゼント。ただの飲んだくれだと思っていたらチャリティに募金なんて．．．．．エエトコあるやん


一般市民だけでなく戦地の兵士自身がしている事も多いですね


下にあるリストウォッチはSEIKOの軍用クロノのパチモン・・・・・・だと長らく思いこんでいました。というのもブロードアローなんか何処にもないし、発光塗料もTマーク（トリチウム）じゃなくてPマークなのでてっきり「燐」だと．．．．。行き着く結論はパチモン・・・・・・・・ですよねぇ～。　ところが！今回写真を載せるんだからせめて調べるだけはと思い、ネットを浮遊していたらどぉもMoDに納入され主にRAFの兵士達に配給された第2世代（1993～2000頃）の本物らしい事が判ってきました。Pマークは燐ではなくて「Pm」プロメチウム147夜光塗料なんだそうです。へぇ～　　
　パチモンと思いこまれたこの時計は、イギリスの軍納入業者から二昔も前、SAS Smockと共にやってきました。どうもブロードアロー刻印前に抜き取られて日本に来たらしい。いつか私の腕から娘の腕へと居場所を変え、彼女が高校を卒業するまで時を刻み続けました。世界のセイコークォーツと言われた頃のものですから、今も変わらず正確です。斯くて我が家に来て幾星霜．．．。漸くパチモンの疑いが晴れた訳です。