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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月21日

【号外】鷲からペガサスへ(16AAB フラッシュが変更に!)

16 Air Assault Brigade will change the Brigade Flash back to the Pegasus


英軍が誇る空挺旅団 16 AAB ( Air Assault Brigade )のフラッシュ即ち旅団を示す図柄が今までのストライクイーグルから先祖返りしてペガサスに戻ります。それも僅かひと月ほどあとの2015年11月25日が変更日!突然のニュースに驚いています。



This article was reprinted from the article of The Parachute Regiment.com.

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Posted by Kafu' at 17:36Comments(0)英軍 Patch

2015年10月21日

Old School British Force Load Out   PUTTEES,BOOTS and so on.

私のブログのワヤなところは被服からAEGの話題になったり時代が新旧入り乱れることでして、またしても前回の最新装備のThermal Smock から打って変わって今回は1980年代に遡っての装備のお話。我ながらこの節操の無さには呆れかえりますね。この所、ブログを更新したくても出来ない個人的な行事に掛かりきりでしたがそれもやっと終わり晴れて頭の上の蠅がいなくなった次第なので、堰を切って書きたいことが吹き出すんですよね~。ともあれ暫しおつき合いを。


DMS AMMO BOOTS (ANKLE BOOTS)


FALKLANDS CONFLICT 時代以降、英軍と言えば長靴と言うほど長めのコンバットブーツが有名ですが1982年当時は革底に鋲打ちのアモブーツ、通称アンクルブーツの後期型(再生産)で靴底がラバーになったAmmo Boots.DMS, (Direct Molded Soles)も使われていました。今でもローカットの革底タイプはドレスブーツとして使われているようです。

私の靴箱に並んでいるDMSブーツは、1973年製のデッドストック。本国から空輸されて来ましたが、革を整える為やソールを固定する為の真鍮の釘など、最新のコンバットブーツの造りとは趣を異にしてなかなか古色蒼然としたものです。42年前の新品!?ですから靴のクリーニングや手入れに一家言をもつ友人の意見を聞きながら履く前に革を柔らかく馴染ませたり、革の保湿にひと手間掛けました。これまたヌバックやナイロンデニールをふんだんに使ったコンバットブーツの手入れとは隔世の感がありますな。友人のイチおしメンテのキモは米国LEXOL 社製のメンテナンスキットです。こいつに依る手入れは、巷間まことしやかに言われるミンクオイル万能論に真っ向から異を唱えるもので、オイル成分は全くありません。私も眉に唾を塗って使ってみましたが、見事に友人の言うことに軍配が上がりました。中学生の頃から使っていたGパン用の革ベルトがこいつで生き返ったのを見て、何でもかんでもオイルを塗りたくるようなメンテナンスをしていた私としては目から鱗でした。いやはや参りました。 

靴のメンテナンスというのも一見面倒くさいと思われますが、履き潰す今のタクティカルブーツ(シューズ?)と違い、オールレザーのコンバットブーツはメンテナンスをしてやればいつまでもついてきてくれる相棒のようなものでして、これはこれでなかなかに楽しいものではあります。



DANNER OLYMPIC (RECON) Boots & LITE                 トップラインに縫い込まれたDanner Tag



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2015年10月15日

Buffalo Light Weight Smock (冬支度)


現代英軍の冬装備ではマストになりつつある軽量インナー「 SMOCK, LIGHTWEIGHT THERMAL ( PCS ) 」です



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Posted by Kafu' at 19:18Comments(0)英軍装備