2016年05月23日

DDPM

MTP に被服が改変されても沙漠迷彩として優秀なDDPM は残ると言われていましたが、どうもイギリス本国では寧ろ本来のDPM の方が長生きしていてこの所DDPM はトンとお目に掛からない仕儀と相成って、既に過去形になりつつあります。イラク戦、アフガニスタン戦初期に使われたDDPM は淡いタン生地に濃いタン色を分裂パターンで刷いただけのように見えますが、超初期型は更にグレイブラウンが追加された3色でした。差し詰め米軍の3C って所でしょうが、我々英軍ファンが手に入れられるのは専ら2色使いのものです。忘れもしない数年前超初期の3色DDPM のスモックがe-bay に登場しました。スタートした価格が手頃だったので、price bid に参加したものの一晩寝ている間に10倍以上の値に跳ね上がってびっくらコイた思い出があります。ま、そんなこんなで島国のビンボー英軍ファンの私はあったり前のように2色刷りDDPM を身に纏っている訳であります。

そうは言うものの、市場に出回りだした頃のDDPM だって立派にイイお値段してたものです。それにMk.1に始まりMk.3 まで行ったOSPREY もPECOC パターンまで含めればアホなほどの派生を生み、当然それだけに留まらずヘルメットカバー、Camelbak 、グローブ、ハット、トラウザースベルト、Patch に至るまで揃えようと血道を上げたものであります。PRR ポウチなんぞ国内のショップやオークションでも見なくなりましたよね。DDPM の嵐も過ぎ去ってみればあの頃の熱は何処に行ったのだろうかと思う訳ですが、新しい装備、被服が出ればやっぱり同じ事をする自分がいるのも判っておりますな。DDPM が駆け抜けた頃というのは終わりが見えないアフガン戦と被っていて前線の兵士達の好き勝手な着こなしがまかり通っていた時期です。前線にあってかなり自由な装備をしていたのである程度何でもアリなところが気楽で好きです。それに今やEマグが当たり前ですがこの当時スチールマガジンを使っていたこともあってゲーマーとしてもマ○イの300連マグを使ってもOK。存在自体が謎とも言われる世紀の駄銃の二乗であるLSW L86も使えちゃうと言うお得なピリオドでもあるのです。( おっ!そう言やこのL86 を細かいとこまでいじっているのが裸の男爵さんでした  是非ご高覧を!)




フラップの付いた初期型Camelbak なんぞ最近はまるで見ませんね~   一緒に貼っているZAP も含めて骨董価値は赤丸急上昇・・・・んな訳ねぇか  呵々




なんかこう......垢抜けないもっさり感がたまらなくノスタルジックなDDPM 装備ですがとても好きな出で立ち ゴーグルはESS ADVANCER V12 です
久しぶりのOSPREY Mk.3 ・・・・・・・そうそう、CAMELBAK の補水口はアーマーの前ストラップに挟み込ませるのが”お約束” でしたなぁ~ Royal Marines



先週の某日、大阪は河南町のTRENCH さんにて  


5月はサバゲにとっては最も良い時期のひとつです  平日休みの連中が一堂に集まり好き勝手わいわいとゲームを楽しみました


DDPM と言えば沙漠のイメージですが、むき出しの土や砂地のあるところでは、かなりの迷彩効果を期待できますし、未だにこの迷彩のファンも多い様です。UKSF のミリフォトを見ても多用されていましたし、何よりゲームでも汎用性が高い被服でもあります。残念ながらMTP になってからというもの現在の英軍で見受ける場面がなく、アフリカで展開する英軍はDPM を使用している始末です。しかし、せめてゲームの世界ではこれからも使っていきたいものです。またリエナリクトにとっては無くてはならないアイテムになりましょうね。冗談で骨董価値といいましたが案外、ヴィンテージものになるのは早いかも知れませんな(^^)



ここはベアグランドや木製の構築物があるのでDDPM は良く馴染みます



装備のワンポイント SMOKE GRENADE



MK.6 ヘルメットが使えるのもイイです  アドミンポウチのKeep Calm and Carry On パッチはADDICT 謹製(やっと使えました)




実は前回の記事に予告していたとおりにL119 にからむネタを書くつもりがゲーム優先になりまして・・・・折を見て記事にします。


↑↑ の写真を見て少し時代がちぐはぐな事が判る人は” ビョーキ ”です   







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この記事へのコメント
どうもー裸のだんしゃくです~。

たしかにL86を使う時にはDDPM装備が必要となりますねぇ(;´▽`A`
しかし現行装備品もまともに揃えられてないのでDDPMに手を出せるのはいつになるやら・・・・・・

以前にせっかく買ったMK7ヘルメットも頭のでかさゆえ(Mサイズでしたが)ヘルメットが浮いてしまい泣く泣く手放したところです。





そういえばイギリス軍の画像を検索していると、使用火器がマイナーな物、たぶん緊急で揃えた火器(HK53やMC51にレールを取付けた物)を持っている軍人さんはほぼDDPM装備ですねぇ。

この頃はたしかイギリス王室のヘンリー王子?が『軍の予算をもう少しなんとかしてやってくれ~』と手紙で訴えて、それが王室の政治関与だと非難されていたように思います。
実際に兵役に就いている方だからこその訴えだと、わかるはずなのですが。
知らない一般人はそんなことまで非難するのかとちょっと考えてしまいました。(-_-;ウーン
Posted by 裸の男爵裸の男爵 at 2016年05月24日 11:33
その昔3色のDDPMがサバイバルスペシャルの
カタログに載っていたのを覚えております。  

アフリカではまだ、旧DPMを使って使っているとは!
 

装備品もDPMを使っているのでしょうか?!
アフリカだとMTPよりDMPの色調が方が馴染むのでしょうか?!
どんな感じで使われているのだろか?!  

などなど色々想像してしまいますね~!
実際に使われているところを見たいです!
Posted by マキ at 2016年05月24日 19:50
裸の男爵さん:欧米人と違って日本人は頭のサイズが大きいですから、良くある話です。チームメイトも同じ悩みを持っていますよ。私は脳みそが少ないので.....ですが。

今回は何を今更、のDDPM ですがMTP ばかり見ていると無性に”以外”を着たくなるものですね。

王室の政治問題は微妙な面がありますよね。どこぞのお国よりゃ切実さが伝わって私としてはアリだと思いましたが。何でもかんでも自分の信条に合わないものは敵対行動を取るのはいずこの国でも同じなんですよね。

L86ですがDPMをお持ちなら、充分じゃないでしょうか?それより、実銃の話なら別ですが、エアソフトまで駄銃と決めつけるゲーマーのなんと多いことか!もっと非道いエアソフトが掃いて捨てるほどあるというのにねぇ~。私の信条は愛情を以てすればどんなものでも最高のものになる、です。
Posted by Kafu'Kafu' at 2016年05月24日 23:26
マキさん:お久しぶりです。ELCAN 制作を怠けてこんな記事を書いていると仕舞いには怒られるのですが、元来ゲーマーですからお許しを、って所です。

MTP は横断的な使い方が前提なので、緑の多い地域では依然、DPMが優先して使われているようです。昔のトロピカルなんか熱帯地方の密林では寧ろ、優れているのではないでしょうか?当然、装備もDPM です。

チームメイト達はフィールドの植生に合わせて被服を変えますが、単に今まで着慣れていたと言う以上にブッシュ、山岳ゲームではDPM が、山肌むき出しなどではDDPM を選んでいます。当然現職兵士はそれ以上の真剣さを以て選んでいるものと思います。
Posted by Kafu'Kafu' at 2016年05月24日 23:35
MTPの更新されて何年も経っていたのと
最近はDPMの放出品が少なくなってきているので
もう全く使われなくなったかと勝手に思っていました。  

まだ、使われているとはいえ、再生産とかはされないでしょうね。  

あるショップで3年くらい前に新品のDPMが
大量且つ、安価で売られていましたが
これが最後と思った方が良いでしょうか?
Posted by マキ at 2016年05月25日 14:22
マキさん:再生産などに就いてはよく判らないですね。

それでもひょっこりデッドストック品とかで出回ることはあるんじゃないでしょうか?
Posted by Kafu'Kafu' at 2016年05月25日 22:55
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