2018年05月01日

G&G L85 A2 を A3 化....ひとまず完成!!


G&G をベ-スにした L85A3  レシ-バのトップレイル高は低く抑えられ標準装備のELCAN SPECTER OS4X & SHIELD CQB RDS とのパララックスが一層改善されています 

既に A3 キットを仮組した記事はご紹介しましたが、製作者である裸の男爵氏から頂戴した試作品はPLA 素材でしたがわざわざナイロン系素材に変更したものを届けてくれました。それも試作品とは言え、あのDMM に外注したもの。いただいたハンドガ-ドは適度な弾力がありゲ-ムでも使える強度も考えられている上に形状もより実物に近いものになっていました。無塗装ですが、色目は変更するつもりでしたから却ってそれも良かったのです。というのは、彼が製作を始めたとき参考にしたものは多分プロトタイプだったのです。
 ここからは実銃の話ですが次期ライフル!? として我々の目につきだした当初、サンドイエロ-の様な色目でそれもあとから上塗りした様なレシ-バ-にこれまたブラウン系のハンドガ-ドでした。ところが 英軍で最初に供給されたGurenadier Guards の訓練風景や紹介動画を見るとハンドガ-ドはオリ-ブドラブ系になり、サンドイエロ- 一色に見えたトップレイルも上面半分(スロット部分)が光の反射を嫌ってかマットブラック(だと思われる)になっています。更につぶさに見ていくとその他にも、A2 をベ-スにしているとは言えアッパ-レシ-バ-とハンドガ-ド一式を H&K が再改修&ビルドアップしている事が判明。外観上目立つのは新たな溶接痕。レシ-バ-色も従来のブラックからセラコ-トのダ-クア-スになっていました。ハンドガ-ドは新規格の Keymod が奢られていて、どうしたんだ!英軍!装備と言い、ハンドガードと言い最先端になっちゃったのか?と言いたいですわ。ま、聞きかじりのクソガキが私のL85 を見てエラソ-に「ジャムおじさん」とか「鈍器」だとか抜かす声も聞こえますがね。あの知ったかぶりの言い草だけはむかつきます。A1 の頃の事故やマガジン脱落動画をみて色眼鏡で見ているんでしょうが、そんな駄銃が正式採用されてから、30年以上も使われているのには意味があるという事に思い至らない浅はかさには最早せせら笑うしかないです。君たちがM4 えむよんと信奉しているけど先祖である M16 がナム戦に投入されたときの泣ける話を知らない訳でもあるまい?バトルプル-フはどんな銃でも必要なんだよ。駄銃だって.....。おっと話が逸れました。今回の改修で今までより100g も軽くなったんだとか.....。 4000g から100g 減ったところで屁の突っ張りにもならないとは思うんですが・・・・・矢っ張りある意味「鈍器」かな(^^;。






・・・・とまぁ、一見 A2 との違いはハンドガ-ドと本体色だけかいなと思いがちですが細かなところに目が行き出すと黙ってもいられないし、男爵氏の魂の作品ですからいい加減なセットアップも出来ません。そこでチマチマとは言え手を入れてみました。溶接痕なんて愚にもつかないものまで入れてみました。数が合わないのはG&G の本当の溶接痕を削って強度を落とすわけにも行かないので端折っていますが、そこは大人の事情と言うことで見逃してください。



【左】ハンドガ-ドとレシ-バ-のトップが面一になり光学系のタンデム使用が可能           【右】チ-クパッドがA2中期からのショ-トタイプ(ICS L85A2 はキチンとトレ-スしています)



【左】トップレイルはプロトタイプとは変わってスロット部分がマットブラックの様です        【右】新型ハンドガ-ドの採用によりフロ-ティングバレル方式となっています



ハンドガ-ド部分は実銃と同じくボルト一本で脱着が可能です





【左】前回の紹介のハンドガ-ドが Ver.1.0 とするなら今回はVer.1.5 かな?               【右】表面を均して塗装したものに少し金属感を出す様に軽くメタリック塗料を吹いています



【左】従来型の上部をカットした新型ガスブロック(かなり正確に作られています)              【右】G&G ではシルバ-のガスバイパスもブラックに修正しております



【左】L86 に見られるハンドガ-ドのアダプタ-を固定するボルトも再現                 【右】数は端折っちゃいましたが特徴のある溶接痕も逝っときました



ハンドガ-ドから覗くガスブロックの造りと位置関係が絶妙です  ※レイルは試作品です



ハンドガ-ドアダプタ-は強度と固定のため実銃用とは違う形です




L85A3 のLeft Side View  可動式スイベルリングは何れ考えようと思います GPS グリップポッドとLLM03 でほぼ現用スタイルに あ!銃のマトリクスコ-ド貼らなきゃ!



大方の予想を覆して英軍は現行のブルパップであるL85A2 を L85A3 化して2025年まで使うとのアナウンス。何せVIRTUS SOLDIER SYSTEM なんぞを全軍にばらまくんですから国費も馬鹿にならない。その上に新しいアサルトライフルなんかを配備する様なことになれば、銃本体は兎も角、付随するアクセサリ-や光学系、果てはスリング、バヨネット、ポウチ、クリ-ニングキットに至るまでの変更と再配備、何より銃の取り扱いに習熟するまでのトレイニングなどなど一国の銃の改変とはどえらい労力と費用が掛かるんですから、「新しいのはちょっとやんぴにしといて今使っているのをもうちょっと」と言い出すのも無理ないでしょうね。斯くて、H&K はまたもや改変のお手伝い。EU からは脱退したけれどどっこいその辺はおつき合いの継続ってところです。転じて奈良では裸の男爵氏と私がおつき合い・・・なんじゃそれ!・・・・・ところでこの A3 になってから英軍ファン以外の人にも人気が出ているようです。煎じ詰めればカッコええんだそうです。そろそろマルイも出してくれないかな。ダ-クア-ス仕様ってミ-ハ-受けもしそうです。

彼のキットがいよいよブラッシュアップしてDMM製にて販売されます!ハンドガ-ド・トップレイル・アダプタ-をセットして予価30,000 円だそうです。現用英軍装備を目指すならひとつあっても悪くないものだと思います。興味のある方は是非、彼のブログを訪問して問い合わせをしてください。http://hadakanolantis.militaryblog.jp/



お手持ちのG&G L85A2 がこんな変身をするかも





こんな構え方はしませんが MTP との色の親和性をお見せするために敢えて載せます 









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なんだかんだで8年目(2018-07-21 00:32)

この記事へのコメント
こんにちは、以前コメントをかいたり、今はなき、てびちさんのミリブロにも書き込みしたものです。L85の改修にHKが関わっていることHK社がイギリス企業の傘下にいた時期もあることも知らない人っていますね、てびちさんはまだ活動していらっしゃるんでしょうか?
おかげさまで、ロシア装備からDPM装備に目覚めてしまい、L1かったり、DPMベストを揃えたり等々w,肝心のDPM迷彩服はロシアのSPLAV社ですがw,ところでフォークランド紛争の際にSASはM16使用していましたがXM177もしくはM653の使用例はあるんでしょうか?
Posted by タマキャット at 2018年05月01日 10:42
タマキャットさん:お久しぶりで御座います。てびちさん・・・・・う~ん、ラフティさんなのかどうかも・・・・消息があやふやですが、きっと頑張っていらっしゃることでしょう。

ところでお問い合わせの件ですが、英軍の一般歩兵の知識も覚束ない私に特殊な方の最高峰であるSASについてのご質問とは、五線譜の読めない私にピアノを弾けという様なものですよ。

 SAS が 東南アジア地域でXM-177E1 や M653 を使っていたのは確かですが、ことフォークランド紛争時に、と言われるとさっぱり判りません。因みにE1 を持っているSAS兵士のイラストはググればヒットします。しかし、洋書の情報を鵜呑みに出来ないのも英軍のややこしさでして.....。

そこで国外にも知己の多いK氏に問い合わせたところ。海外からの情報ではM16 の使用はあったが、M653 にしろ XM にしろ使用していないということでした。あの風雪のフォ-クランドに於いてショ-トバレルはあり得ないというごもっともな説明もいただきました。

しかし、アルゼンチン側もUZI を使っていることなどから特殊な作戦を受け持つSAS に於いて絶対とは言えない面もありまして、結局は藪の中です。すんません。
Posted by Kafu'Kafu' at 2018年05月01日 21:00
わざわざありがとうございます。となると、M16買わなきゃw
最近とあることでロシア沼に浸かるのもちょっと控える事にしたのでイギリスDPM沼に頭から漬かろうかなとw
今所属しているメンバーから、以前交流戦でM60を知らないやつがいたと・・・・・、聞いた瞬間頭の中に?マークが大量に浮かびましたw。時代の流れなんでしょうか。L85が呼んでいるような気がw
お手間をおかけしました。
Posted by タマキャット at 2018年05月01日 21:40
タマキャットさん:M16は当時のSAS ならマストアイテムでしょうね。しかしフォ-クランドコンフリクトの頃はDPM と言えど68パターンですから、これもまた悩ましいですね。
Posted by Kafu'Kafu' at 2018年05月01日 23:49
Kafu様の記事いつも楽しく拝見させて頂いております
L85A3…かっこいいですねぇ・・・
A1からA2にそしてA3と少しずつスマートになっていくL85
ダニエルディフェンス社のハンドガードに変わった時にガラッと変わった印象にかなり驚いたのですが
H&Kの協力もあり時代と共に確実に進化していますね
予定変更が無ければ最低でもあと7年は頑張る予定のL85
場合によってはもう一皮向けてA4とかも出て来たりするのでしょうか・・
Lee Enfield、P37装備といい英軍は物持ちがいいですね、すぐ物をなくしたり壊したりしてしまう自分も見習わなければ…

時代に合わせて進歩しているのは間違いないのにA1の動画やら過去のいまいちさえなかった時期の印象で
ポンコツ扱いされ続けるのは本当に浮かばれませんね…
自分も参加したフィールドのセーフティで「よくそんな弾が出ない鈍器なんか使うねぇキミィ!」とおっちゃん達ににゲラゲラ笑いながらイジられた時は
表情がひきつりました・・・w
20半ばの装備もいまいち着こなせていないにわか英兵の自分に少々非があったのかも知れませんがL85は悪く無いじゃないか!あんたのM4より
カッコいいぞ!(個人の感想です)
A3が自分の周りでもかっこいい!と言われているので
そろそろL85の事を正当に評価してくれる人が増えてくれるといいのですが・・・

どこのメーカーでもなく一個人である裸の男爵様が
真っ先にA3を作ってしまうのにたまげます、東京マルイさんも変なスコーピオン作ってないで見習って!

愛と技術がある人には本当に敵いませんね、
お問い合わせして見ようかしら…
Posted by ほでなす at 2018年05月02日 02:08
ほでなす様:おおっ!私の思って言ることをスカッと言い放なたれましたね~。猛烈に同意見です。

確かに L85 はブルパップの上に他のそれより異形で不細工にも程があるんですが、これについては今はとても良い言葉があって「ぶさかわいい」んですよね。
それがダニエルディフェンスの RIS になって、無骨さが魅力になって、今度はレシーバー色がダークアースになってキーモッド仕様のハンドガードのA3ですから、スタイルも機能も確実に進化はしています。ブルパップはサイト命ですしマグチェンジがしにくいなど、悪いことばかり喧伝されますが、持って走ればその携行のし易さに気が付きます。UGL付きを片手で持って動けるのはブルパップ故です。重いのは重いのですが、重さを感じさせない不思議な銃でもあります。しかもM4並の全長でフルサイズライフルのバレル長ですから実銃共々命中精度も高いのです。意外と利点が多くて英軍が手放さないのはそんなところにもあるのでしょう。

L85 を作ると会社がつぶれるというジンクスもいい加減にしてマルイ辺りからA3 が出たら人気が出ると思うんですがねぇ~。

裸の男爵氏の英軍愛は図抜けています。ブログにもアップしていますが、造りをないがしろにしない拘りは頭が下がります。是非問い合わせをしてみてください。私が言うのも何ですが、朴訥で善人です。これだけは請け合えますよ。
Posted by Kafu'Kafu' at 2018年05月02日 18:35
カッコ良いですねー!そして相変わらず拘りが凄いですねー!
何時もながら脱帽です^_^
英軍も装備が一新されておるものの、最近お金が全然ついて来ずw装備的に完全に置いてけぼりなんで、今度お会いした時写真だけ撮らせてもらって気分だけ一新させてもらいますねww
Posted by おっくー at 2018年05月09日 18:31
オック-さん:いやいやロ-ルアウトが始まったとは言え、A3 は先ずは5000丁だそうですから、兵力17万人のイギリス軍から見れば3%にも満たない数字ですよ。空・海軍を外しても歩兵数に対してまだまだ少数ですから、当分の間、A2 との併用が続くと思います。

それより可哀想な境遇だった元ネタの銃が私の手元に来て作動も精度も上がってくれたことの方が私は嬉しいですね~。快調ですよ。

装備の方はヘルメットの改変は確かに非常に早くてリザ-ブにも行き渡っています。その他装備も今後早まるでしょう。
Posted by Kafu'Kafu' at 2018年05月09日 19:40
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