2016年11月04日
ARES L1A1 のWood Furniture Kit(道草編)
L1A1 Furniture Kit
Ares L1A1 のウッド キット(ハンドガード部)です さる筋にお願いして我が家にやってきました! 予想を上回る仕上がりです
Ares L1A1 のウッド キット(ハンドガード部)です さる筋にお願いして我が家にやってきました! 予想を上回る仕上がりです
国内では取り扱うショップが余りないのか、Ares L1A1 の国内での在庫はもう底をついているとか、いないとか。マガジンすら心許ないという情報もありまして本体と共に手に入れて置いて良かった、と胸をなで下ろすこの頃です。年末に向けてウッドバージョンが発売されると言う情報もこの有様では直ぐにディスコンっぽくなるのではと思うのは私だけでしょうか?個人的には早く手に入れて置いた方が身のため、と思うんですが、ね。・・・・で本体の話に振っておき乍らナンですが皆さんより一足早くウッドパーツが手に入りましたのでサラリと触れておきます。初期L1A1 は実はストック、グリップ、ハンドガード、キャリングハンドルまでも木製を纏って登場していましてその後シンセティック素材に置き換えられていきました。フォークランド紛争時は過渡期に当たりウッドとシンセティックが入り交じっていました。雪降る彼の地での戦闘ではかじかんだ手に木製のグリップやハンドガードは暖かく感じたに違いありません。自分自身「山」をやっていたので雪中の木製のピッケルの柄を思い出します。
【左】箱には Furniture Kit BS-021-WD とあります 【右】蓋を開けるとウッドキットがゾロリ目に入ってきます
グリップ部も実銃をよく模していると思います 感心なのはパーツをシンセティックタイプの流用ではなく全てのパーツを同梱しています グリップ内部はウッドの方が心持ち広いです
今回のウッドキットの白眉はキャリングハンドル部です これを再現したのは私の記憶では ” お初 ” ではないかと.... 良い出来です
ウッドストック部 パッド部分はアルミか亜鉛合金です 木目も綺麗で安っぽさがありません
大体がしてAEG に付いてくる木製ストックをはじめとするパーツは素材も造りも萎えるものが多いのですが、このキットはかなり出来の良いものだと思います。色こそやや明るい赤茶けた着色ですが、そこは使い手のセンスで色も変えられるでしょう。しかしそれとても、元の造形があってのことです。その点このキットは十二分に評価出来るものだと思います。
次回の記事ではこのウッドキットのインストールも紹介していきたいと思いますが、気になる点と言えば、ネジ留め方法でしょう。殊に木部の固定には木ねじを多用することになりますので、頻繁な組み直しはガタの元になりそうです。
クリーニングキットのハッチもバネでパチンと戻る仕様 此処にバッテリーを入れることになります
【左】同梱されたネジ、ボルト類 木ねじが多いです 【右】グリップも底蓋の固定には木ねじを使用しています
ストック下部も同様に木ねじにて固定となります
今から組み込むのが楽しみですが、予めよくパ-ツを見て組み込みの予習をして置いた方が良さそうです。また木ねじ部には必要に応じて鬼目ナットをカチ込んだ方が今後のメンテナンスの為には良いのではないかと思います。就中、モ-タ-底蓋部分はかなり組み直しが起こると思いますので是非実行したいと考えています。
<Vol.3に続く~>
【左】箱には Furniture Kit BS-021-WD とあります 【右】蓋を開けるとウッドキットがゾロリ目に入ってきます
グリップ部も実銃をよく模していると思います 感心なのはパーツをシンセティックタイプの流用ではなく全てのパーツを同梱しています グリップ内部はウッドの方が心持ち広いです
今回のウッドキットの白眉はキャリングハンドル部です これを再現したのは私の記憶では ” お初 ” ではないかと.... 良い出来です
ウッドストック部 パッド部分はアルミか亜鉛合金です 木目も綺麗で安っぽさがありません
大体がしてAEG に付いてくる木製ストックをはじめとするパーツは素材も造りも萎えるものが多いのですが、このキットはかなり出来の良いものだと思います。色こそやや明るい赤茶けた着色ですが、そこは使い手のセンスで色も変えられるでしょう。しかしそれとても、元の造形があってのことです。その点このキットは十二分に評価出来るものだと思います。
次回の記事ではこのウッドキットのインストールも紹介していきたいと思いますが、気になる点と言えば、ネジ留め方法でしょう。殊に木部の固定には木ねじを多用することになりますので、頻繁な組み直しはガタの元になりそうです。
クリーニングキットのハッチもバネでパチンと戻る仕様 此処にバッテリーを入れることになります
【左】同梱されたネジ、ボルト類 木ねじが多いです 【右】グリップも底蓋の固定には木ねじを使用しています
ストック下部も同様に木ねじにて固定となります
今から組み込むのが楽しみですが、予めよくパ-ツを見て組み込みの予習をして置いた方が良さそうです。また木ねじ部には必要に応じて鬼目ナットをカチ込んだ方が今後のメンテナンスの為には良いのではないかと思います。就中、モ-タ-底蓋部分はかなり組み直しが起こると思いますので是非実行したいと考えています。
<Vol.3に続く~>
Posted by Kafu' at 00:33│Comments(0)
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