2016年01月16日

Arktis Chest Rigs のこと(前回の続き)


チェストリグの両サイドにあるポウチには実際にもキャンティーンのみならず様々なのものを入れて運用されます  ハンドガンを入れていたかどうかは不明






ユーティリティポウチ・・・兵士達の写真を見ると誰も彼もがこのポケットをパンパンにしています  何を入れていたか想像を逞しくするのも楽しみの一つ



フラップを開けるとマップポケットになっています  此処に防弾プレートを入れていたという話もあるにはあるんですが真偽の程は謎です


背面は至ってシンプル・・・・あったり前ですね


前回、官品を含めArktis 社製チェストリグの着用例写真を掲出しましたが、実物はどうやねん?と言う向きもおありだと思いますので少々ご紹介してみました。官品は各ポウチにファステックスでしっかりと内容物を保持できる様になっていますがArktis 社製のものはベルクロのみとなっています。ゲームを通して使っていらっしゃる方にはよく判ることですが、いざ戦闘となるとベルクロのみの方がよっぽどマガジンを始め取り出しやすく、機を逸することが無いのも事実です。内容物の不用意な脱落をご心配する向きもあると思いますが実際に20数年こいつを使用していて、内容物が落ちたことは殆どありませんねぇ。またその名の通り胸部にポウチが位置するのでマガジンの取り出しやすさは抜群でしかも大容量なのでゲームにも向いています。尤もプローンでは些かつっかえますかね。素早く位置を変え射撃を繰り返す向きにはうってつけです。要は運用方法に尽きますな。



本職が着用するとチェストリグも良い味が出ますねぇ  押し出し感たっぷり  最近流行のPMC装備のチャラチャラ感が無くて華美にならずしかしプロが使う道具然として好きです



L86 A1 を構えるRoyal Marines 45Commando 兵士  チェストリグのユーティリティポウチをラジオポウチの代わりに使っています  銃剣も携行!参考にしたいです




実は私の装備の始まりはこのチェストリグからなんです。始めたばかりの頃はおきまりの米軍装備でしたがチームメイトの影響で揃えたとき、当時の英軍装備は被服から何から全て高価でしてね。財布をはたいて買った装備がこのArktis のチェストリグだったわけです。爾来四半世紀になんなんとするゲーム人生で最も私と長くいる謂わば相棒です。写真を見るとクソわかいです。Fucking Young ですわ


2006年     ⇒        2008年      ⇒       2014年        我ながら若かったなぁ~ 中・右はローカルメイドというか民生品です あ!Arktis も同類ですね



1995年の3月の写真  奈良のエバーグリーン大会に参加したときアームズマガジン誌に載った写真でもチェストリグ  この時のチームメイトと未だに一緒にやってます







同じカテゴリー(英軍装備)の記事
MTP CHEST WEBBING
MTP CHEST WEBBING(2017-06-22 23:57)

LEI
LEI(2017-06-11 00:01)

SHIRTS, BARRACK, MTP
SHIRTS, BARRACK, MTP(2017-06-01 00:04)

STEN Mk.Ⅱ のスリング
STEN Mk.Ⅱ のスリング(2017-05-21 23:59)

この記事へのコメント
Kafu'様

今回も記事のアップありがとうございます。
前回と同様に資料的価値のある内容に感動しております!
実際ゲームでどのように使っているかも非常に興味がありました。
非常に着こなしが良いので参考になります。

さて、この装備ですが手軽だけあって
ゲームでは大活躍なアイテムですね。

色々と装備を付けても15分程度のゲームでは
必要な物は限られているので、これで十分な気がします。
あとは、好みの問題でしょか。

私は今、この装備の転用を色々と考えております。
Arktisのブラックスモック、ODのライトウエイトトラウザーズに
つけて、SAS風とか…

自衛隊迷彩にも合わせられないかとも考えております。
今はFLCベスト(ウッドランド)にポーチは自衛隊迷彩を付けています。
自衛官の私物装備で米軍物は結構見かけますが
イギリス軍だと、どうなのでしょうか…

最後の画像ですが、MTPにDPMのチェストリグを装着されていますが
本職もしたりするのでしょうか?
流石にスターリングは使っていないと思いますが…
(もしかして、まだ使っていますか?)
Posted by マキ at 2016年01月17日 18:15
マキさん:MoDの公表写真は流石に他国の装備を使っているのが憚れるのか、余り露出しませんがACU装備やらメットカバーやら現職も使ってますね。特にMTP採用以来、マルチカムは当たり前の様に使ってます。

さて、ゲームではチェストリグで十分という意見はまさにその通りです。私も同意しますね。三枚目のMTPにDPMのチェストリグはゲームでのスターリングの筆おろしの時に有り合わせ装備での写真ですので、参考にはなりませんが、MTPとDPMはPLCEやアサルトベストでの組み合わせもミリフォトでは見られるので拡大解釈です(^_^)v

スターリングの現行での使用例は見ませんが、アフガンで米英軍が持っている写真は現に存在はしています。戦闘に使ったかどうかまではわかりませんが……。
Posted by Kafu'Kafu' at 2016年01月17日 18:57
Kafu'様

英軍のマニアでMTPとマルチカムのパターンの違いが
あまり良く分からないという人がいました…
なので、マルチカムの装備なら普通にマッチしますね。

迷彩効果という意味ではDPMも負けてはいないどころか
比較的緑の多い環境ではMTPの方が負けていると思われる時もあります。
なのでDPMはなかなか良い迷彩だと思います。
明らかにウッドランドより効果は高いと考えています。
Posted by マキ at 2016年01月17日 21:28
マキさん:英特はマルチカムを使っていますし、BRFの連中も気ままの様です。と言うことは当然のようにSFSGもということになりましょうか?

確かに英軍の俄マニアならMTPとの違いは判らないかも知れませんね。

DPMの迷彩効果は実際に使って、また使っている人を見る機会のある人にはよくわかると思います。殊に逆光下のブッシュなどに潜まれると異様なほど一体化します。

普通は植生の違いで索敵することが出来るのですがその点、DPMは非常に厄介な迷彩であることは間違いありません。また、DPMも色合いが多種多様で、海外の同好の士の写真を見たりしますが、地域地域でやはり色が違っていておもしろいです。特に顕著なのはトロピカルDPMです。旧英領であった香港のトロピカルなんて別の国のものかと思えるほどです。

MTPは横断的な使い方向きでしょう。同時進行的に多所での展開をする英軍には向いていると思われますが、局地的な使用ならDPMやDDPMはまだまだ使い道があると考えています。
Posted by Kafu'Kafu' at 2016年01月17日 22:42
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。