2015年12月03日

英軍のBéret(Béret Badge & TRF,DZ etc.) Part.4

英軍ベレーは取り上げたらきりがないですし、こんなん存在するんかいな?と思われるベレーも” 現に ” あったりして目を白黒させることもしばしばです。それと対を成すTRF や Formation Patch も様々で、集め出したら泥沼ですね~。以前、採りあげた1st The Queen's Dragoon Guards のTRF も敵地に深く侵行しての偵察能力、経験値の高さは群を抜いていて、Operation Herrick では幾たびも旅団に組み込まれた英軍の中でも定評がある聯隊ですが国内で手に入れるのが非常に難しいアイテムであります。(幸い仕上げの良いレプリカを通販ではIXABA さんと店頭販売では大阪浪速区日本橋のSFBC さんが扱っています)空挺や海兵と言ったポピュラ-な存在より、こう言った知る人ぞ知る的な連中に心躍るのがファンというもので、フィールドでは「何ですか?そのパッチは?」と聞かれるのが、かいか~んでもあるのです。

1st Queen's Dragoon Guards



1st Queen's Dragoon Guards TRF 【左】カラ-【右】サブデュ-ド    


単に車輌による偵察だけでなく威力偵察もオ-ダ-にありますから、最新装備が奢られています  当然サブデュードTRF を使用


平時や将校はカラーを縫いつけしているようです

そんな中でも・・・・・・

The Guards CP


話はTRF ではないのですが、友人の情報に思わず目も耳も疑ったのがGuards ベレ- + RMP バッジの組み合わせの存在でした。友人曰く海外のファンの間での会話では恐らくGuards CP ではないかと言うことです。CP? そうClosed Protection 即ち身辺警護を担います。如何にも” 近衛兵(The Guards )” にぴったりの役回りです。得物もL119A1 の短尺タイプCQB とでも言うのでしょうか?です。何よりGuards バッキングリボンのついたカーキベレーにRMP のキャップバッジ(徽章)が目を引きます。これも快感度合いがレッドゾーンです。全体RMP はL119A1 の使用例が多く時にはMP 系も持ち出したりしますし、サイドアームも一般歩兵と違って標準装備となっています。戦時には戦闘部隊に随行していくのですが、装備だけ見るとちょっと「ズルい」っすよね。勿論、その独立性、公正性が認められているからこその扱いではあるのですが、私としては旧日本軍の「憲兵」みたいなところがチビっと鼻につくところでもあります。でもこのベレーはかっちょええですわ~。因みに少し蘊蓄を垂れておくとベレーバッジにあるE ⅡR とはErizabeth 2 Regina (女王エリザベス2世)の事で、その下にRoyal Military Plice とありますから日本では差し詰め「女王陛下の憲兵」ってとこです。



【左】Guards を表す紺・深紅・紺のバッキングリボンにEⅡR のBadge                    【右】参考写真を元にしたパネルの組み合わせ例




情報量の非常に少ない参考写真:ちょいと前のものだと思います 重装備にL119A1 CQB カマーバンドにPCS以前のUBACSの
肩ポケットにはお約束のTourniquet  無線機はPRC と併用して英警察でお馴染みの Motorola系?無線機も携行しています。
それにしてもホルスターはフラッシュライト仕様ですしハンドグレネード二発にハンドガンマグポウチにGarmin 、と全身てんこ盛り!




2nd Battalion Gurkha Rifles  



前回、ご紹介してから大きく変わったのは16AAB のフラッシュが 2015年11月25日にペガサスに変更されたことです



11/25 に一斉にペガサスエンブレムに改変されました! 友人が喝破するまで全く判りませんでしたが5th Airborne と同じだと思っていた
パッチですが、サイズは同じであるものの細かく見ると臙脂色が薄いこと、そしてベレロフォンとペガサスの絵がシルエットになっていました!!



空挺の象徴的被服 Para Smock にもストライクイーグルからペガサスに



Gurkhas from 2nd Battalion The Royal Gurkha Regiment on parade to mark the adoption of Pegasus as 16 Air Assault Brigade's emblem




そんなこんなでこんなん撮りました


2nd Battalion Gurkha Rifles   <関東の猛者達(友人の面々です)に混ぜて貰った一枚> 真ん中の二人のアドミンポウチに貼ってあるキノコパッチ・・・・なにやら意味が....


OSPREY Mk.4にヒップベルトのフル装備で身を固めたグルカ空挺四銃士ですな~。ここまで揃うことは関西では滅多にないことで、壮観です。 同好の士と部隊を揃えて集まれるというのは実に愉快。



Tom Style の習作

さて空挺ベレーつながりで筆を進めます。それというのも関東の友人O氏が遂にやってくれたんです!Tom Style を、です!凄いです。余程に研究されたのか習作というのは余りにも出来すぎで本職兵士より綺麗なシルエットを作り上げています。多分この写真は本邦ミリブロに於いて日本人が初めてTom Style でベレーを被ったものになるのではないかと思います。後進の方達にもお手本として充分に通用するものだと此処に掲載させて貰いました。徽章の位置なども完璧で本当に素晴らしいできばえだと思います。



Para Smock と Tom Style Béret      型付けもスチームを使った本格的なもので、恐らく型くずれにも強いものに仕上がっています 





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DDPM(2016-05-23 00:50)

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