2014年11月24日

Sterling in the field

私は基本的にリエナクト指向ではなくゲーマーです。凝り固まってこうじゃなくては駄目、とかお堅い話は基本的にアカンです。そうでなければなんちゃってレプリカを作ったり、プレススイッチをでっち上げたりはしません。とはいえMP5K の片手撃ちだとか、壁から手だけを突き出して銃を乱射するというゲームスタイルは大嫌いです。更にあまりかけ離れた銃と装備の組み合わせは生理的に受け付けません。言ってみればゲーマーとリエナリクトの中間にいるんでしょうね。時折妙ちくりんな事をやらかしたりするのはこのためです。だから私の記事は特に大目に見てください。JAZZのレコードが全てCDにならないのと同様、スターリングが活躍した頃の記録は個人の記憶が頼りでネットで調べても簡単には出てこないと言う事でもあります。今回は特に装備はあり合わせ感満載かな?それでも世界には矢っ張り凄い方がいて貴重な画像も手に入れました。下に掲載したのは香港の同好の士 Chan Yiu Ming 氏がお持ちの1975年刊行のINFANTRY TRAINING VOLUME2   Skill at Arms( Personal Weapon ) SUB MACHINE GUN 編 に載っている写真と説明です。翻訳なんかしなくても写真だけで理解できるでしょう。





The photograph places with permission of Mr. Chan Yiu Ming. He is one of the earnest researchers of the British military in Hong Kong.



少しだけスターリングの運用について述べると私の写真ではスリングを首から掛けていますが、スリングの全長を短めにして右肩に掛けるスタイルが多いように思います。Fig.15 の記載では" Sling over one shoulder " と記されており、携行するときにはたすき掛けは駄目のようです。またストックを畳むと非常にコンパクトになりますが移動以外は英軍教書の通りストックを伸ばしておきます。特に注意なのがステンでよく見られるマガジンに手を掛ける射撃スタイルは禁じられていて写真の通り左手はバレルジャケットを握るよう指導されていました。為に銃口右側面にはフィンガーストッパーとでも言うのでしょうか?それ以上前で握らないようにプレスの突起が溶接されています。自分の指を吹っ飛ばさないようにある訳ですな。


βeta Project ( 日本ではS&T?) のL2A3 スターリングをメインでゲームに持ち込みました。現行装備ではどうにも格好が付かないのでチョイと前の80年代風。こうしてみると軽装で非常に動きやすいです。ゲームを楽しむのはこの程度が良いのかも知れません。おっさんでも比較的早く山に登ったり、走れたりしますもの。前回ご紹介した6本のマガジンを携行できるバンダリアは火力的に問題なく、心配するほどバタつかず良い買い物だったと思います。ただ、いちいち空になったマガジンをバンダリアに戻すのは自殺行為でした。ダンプポウチはこの当時には一般的ではなかったので、装備的に破綻のない良い手だてを考えないと駄目ですねぇ~。

手持ちでのあり合わせスタイル


本題はスターリングなんですけど....空挺ベレーは80年代に合わせて左目上に徽章を持ってくる被り方です 徽章がね....



さてさて、肝心のスターリングですが、メカボックスはマ○イのVer.3 系と申しておりましたが、中でもモーターハウジングはG36系の派生型です。このハウジングの弱みはモーターを四角いステーで保持せずコの字型の片持ち(片側だけ)なのでモーターのテンションスプリングの影響でモーター基部がステーのない方に開き気味になることです。残念ながら素材がイマイチで私の場合は破断してしまって暫く使えない状態でした。本国にオーダーして約ひと月掛かって取り寄せと相成りました。何れ補強策を考えようと思いますが、ともあれ調整も終わり晴れてフィールドに再登場です。調子は絶好調でした。久しぶりのオープンサイトでのエイミングもさほど苦にならず、何より軽快な取り回しが魅力です。スプリング給弾のマガジンも入れ込みすぎなければ順調に弾上がりしますしストレスはありません。これで多弾タイプがでれば面白いのですが横向きでは難しいでしょうなぁ。



所謂トロピカルDPM に ライトウェイトトラウザースの組み合わせ 時代考証的にはギリギリセーフってところです


                        Does anyone knows how to use of this bandolier? I've never seen the photos which in used this bandolier for then British troops example.
                        and please teach me the method this bandolier make a pack quickly and widen.



これが少し問題のハウジング


片持ちタイプの弱点です。これによってモータの軸芯がズレて無用の圧迫をベベルに掛ける事になります 特に素材があまり良くないので
強い力を加えると私の例の如く付け根から破断する恐れもあります 素性の良い銃なので社外品の強化パーツが出る事を切に願います 









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この記事へのコメント
どもです〜

弾倉を持って射撃すると給弾不良になるからでしょうか?

このバンダリアって妙に造りが37装備風ですよね?(^^;;

次はダットサイトとグリップ付けてストームトルーパーで…(^^)
Posted by フォックスロットデルタフォックスロットデルタ at 2014年11月27日 12:17
FDさん:どもどもです〜。P37っぽいとは流石っす! 大戦中のデザインがプンプンします。しかも印度製ですから。実はスリングもその流れを感じます。スターリング自身が大戦末期から胎動してましたから、アリかもと思います。 マガジンは補強が異常な位で、手で掴んだところで発射には問題なかったらしいですが、ステン時代のトラブル事例を引き摺っていたんでしょうね。
Posted by Kafu'Kafu' at 2014年11月27日 13:27
いつもトータルでコーディネートされてますね。
自分は装備系はあまりこだわりは無いのですが、
銃に合わせて楽しんでます。最近はPMCでやってます。
ま、MP5はなんでもいけますがね…^_^;
Posted by 火事手伝い at 2014年11月29日 12:48
火事手伝いさん:今晩は。いやいや今回はかなり怪しいですよ。英軍も何だかんだと装備の改変がありますから。

でも得物がスターリングですから、ちょっとPMC でもなかんべさ、と思う訳です。銃本隊がアナクロですから勿論最新装備にも違和感があるので結果がこうなったという訳です。

火事手伝いさんお得意のMP5 は汎用性が高くてマッチングの幅が広いので私もよく使いますよ。実はこのスターリングも取り回しは抜群でして、かのSAS でさえ愛用していたぐらいです。電動ガンとしてもかなり優秀だと思います。お一ついかがですか? lol
Posted by Kafu'Kafu' at 2014年11月30日 01:37
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