2014年07月16日

英軍のMP5 Part.3 (CYMA製MP5をいじる)

CYMA製 MP5 SD6 を SD3 にする・・・・・・・・・・・・その前に


【左】マ●イMP5 をコピーしたZEKE フレームのボルト部                    【右】CYMA MP5 SD6 のボルト部


今回、ネタにするのはCYMAのMP5SD6 です。これにクラシックアーミーの旧型ロアレシーバー(グリップ部)に換装したものです。旧型と言いましたが、現行です。しかも特殊な方々ほど旧型を好むそうで、H&K社も未だにこのロアレシーバーをラインアップに載せ供給していますし、ポップアップするスライドストックを旧型!?にセットすることもしばしば。要はシステムウェポンなんですね。
 CYMA製MP5 の良さは、プラレシーバーでモナカ構造のマ●イ製と違い ①アッパーはアルミ製でしかも一体型ということ ②メカボックスが簡単に引き出せてメンテナンスがし易い ③ボルトが連動して動く の3点に尽きると思います。剛性の高さとマ●イ製に類したメカボにより安定性があります。しかし何よりもカッチョイイのはボルトがガシャガシャ動くことで、9mm パラですからフルストローク!嬉しいじゃありませんか~(^^)




ピストンと連動してボルトがフルオープンした状態の排莢部


んが!比較的重たいボルトを動かすのはご多分に漏れずピストンなんですが、これが何ともお粗末!鉄製のボルトの突起に樹脂製ピストンの突起がぶち当たって動くんですから、いとも簡単にピストンの突起が吹っ飛んでいきます!多分フルオートで撃ったら1ゲーム保たないのではないでしょうか? 私の友人のものなんぞは箱出し時点で吹っ飛んでいました(ヒドイ!) ピストンの突起が無くなり、更にピストン上部が抉れた挙げ句タダの電動MP5 になります。ボルトが動かなくなったときにはもうあとの祭りです。ピストンをCYMA に注文するか自分で加工する以外にもうボルトを動かす術はなくなります。それほど脆弱です。アイディアと設計はいいのに材質をケチりすぎでして....作り手自らが商品を貶めてしまっています。正直に言って「アホ」です。これならやらない方がマシと言う意見もむべなるかな。もしこれを読んでいる方で幸い試し撃ちぐらいしかしていない人は、悪いことは言いません。使いたいのをグッと我慢して次の処置をしてあげてください。きっと長い間、気持ちよく動いてくれることでしょう。因みに今回の内容は3年ほど前にわたし自身が施した方法を、後追いで記事にしたものです。



【左】リアルな形状の可動ボルトを取り付けた状態の機関部                【右】メカボックスに設けられたスリット これに沿ってボルトが動きます

【左】ノーマル形状のピストン                                    【右】CYMA MP5 のピストン




矢印の突起同士が当たってボルトが前後動する仕組みです。後退したボルトはガイドスプリングで前進し、元の位置に戻ります

樹脂製のピストン突起にスチール製のボルトの突起が激突するんですからピストンの突起がクラッシュするのは時間の問題です


ピストンのボルト連動用突起クラッシュの図 ~ ボルトの突起がピストンの突起を粉砕し更にピストン上部を抉ります ~



んなら、どないせぇちゅうねん!( `д´)

こないして見まんにゃわ


ピストン突起のクラッシュ対策

1.予防策・・・安直ですが未だにイケてます

オリジナルのピストンの強化策ですな。即ち激突部分を樹脂だけで受けるのではなく、スチールのピンで受け止める方法です。これには横方向で直接ボルトの激突を受けるピンと樹脂ピストンにピンがめり込むのを防ぐ縦のピンを突起に埋め込むものです。こう書くとヤヤこしく思えますが、見ての通り非常にシンプルです。

赤く図示したのがピン位置です


私の場合は抜けの心配も無いようにM2 のイモネジをピンとして使用しています。この写真が約3年使っての状態です。まだまだ使えますね~





次回はさらに濃いピストンクラッシュ対策方法とSD3 作成へのステップになります


<まだまだ続く~>




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