2012年11月17日

PRC343のPTT化

英軍がPRC152 ( HARRIS FALCON 3 ) を使っているのが明確になって雀躍したのは以前から懸案だった国内電波法下で実物PRR(Parsonal Role Radio)が使えないジレンマを解決(リアルに)できるという朗報でもありました。即ちそのままでは電波法に抵触する実物PRC343の電波を使わず、特小無線機のPTT(Push to Talk) に改修されたものに生まれ変わらすことが出来れば、今まで実物でありながら、ただのダミーアクセサリーの意味合いでしかなかったものから一歩前に進んだ使い方が出来るというものです。更に背中を押したのは実物のラインアップにデュアルPTTが存在という事実です。PRC343とPRC152( 特小の入るダミーラジオだとしても ) を結んだ無線システムが現行英軍装備に齟齬を来すことが無い.....というより、その仕様でも現実に運用されているということです。前回の記事中にあるTRi.S (トライス)さんのPRC152 Japan.Ver の導入に踏み切ったのもそんな意味合いも含めての事でした。

そこで.......業務多忙なカサ@@ハラさんに更に頼み込んでやっていただきました!





PRC343のPTT化 加工です!


【加工前】元々の構成です。バーコードを剥がされた出自不明のPRC343です。純正のヘッドセットとは5ピンコネクターで繋がれます。因みに私のものはシングルPTTです



Bowman
H4855 & H4855U    AN/PRC-343




実物Dual PTT 部です。プッシュスイッチが上下にあり上がBowman用、下が別機器用(6PINとクランスマン用等7PINが存在)です。BOWMAN PRR にもう一台の別の通信機器を繋ぐことが出来ます。






【加工後】こんなになって帰って来ました。ディテールを崩さず、PTT化されました。実物コネクターがいやが上にも気分を盛り上げます。








接続のイメージです。ディテールアップにはデュアルスイッチ作成とロングアンテナですね~。俄然!製作気分が盛り上がってきました(^^)v



かねてからTRi.Sさんには色々と問い合わせをしていましたが、その都度時間を割いて丁寧な返信が届いていました。漸く、お世話になった次第ですが、無理な注文を聞き入れて貰ったり、果てはヘッドセットが断線しているところまで丁寧に修理していただきました。最早、商売を通り越した誠実さに感銘すら受けました。何から何まで脱帽でした。実はもう一つお願いをしまして・・・・・・・・・・ぐへへへ(^^) 何れまたレポートいたします。


モデルが悪すぎますが、後ろ姿もこマシになってきました。ちょっと将来のレポートのネタバレ写真です。








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この記事へのコメント
お久しぶりです。

こ、これはハイテンションになっちゃいますね!
素晴らしすぎます。
Posted by SynSyn at 2012年11月20日 15:35
Syn様:こちらこそお久ぁ~です。前々から密かに狙っていたんですが、踏ん切りが付かずに今まで....。

実はこの加工は本当にリーズナブルなんですよ~。TRi.Sさんとこは「BORU」と言うことを知らないんじゃないかと、思うほど良心的です。

無線を使うゲーマーは増えている中、我々の強い味方です。敢えて言いますが決して回し者ではないですよ(^^) でも良いものは良いと言いたいです。

特小の電波を使いながらPRC343のプッシュボタンを押して会話できるってのがミソです。
Posted by Kafu'Kafu' at 2012年11月21日 01:22
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