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Posted by ミリタリーブログ at

2012年12月29日

ACOG TA31 FIST と スワンネックマウント(その2)

マヤ歴 地球滅亡の日と言われた12月23日も何事もなく!?過ぎ去り2012年も終わろうとしています。

以前私がしたためたSUSATから Trijicon TA31FIST への改変は矢張り耐用年数からのものの様です。勿論全軍が換装されている訳でもなく依然SUSATを使う部隊や Royal Marines や 4th Rifles などはマイクロドットサイトを冠した ELCAN OS4 を使っています。とは言え現行での使用率では圧倒的にTA31 FIST が高く。銃器を語る上では避けて通れない光学装備です。 今年最後の記事はNARU様からお借りしたTA31FISTで〆ようと思います。




それでは更に突っ込みを入れていきます

ウィングマウント部

総じてレプリカのウィングマウントは実物を良くトレースしています。僅かに厚みと上辺の長さが足りませんが文句を言うほどのことはありません。ただ私の思い込み(と言うより皆さんも)だったのは、マウント前方の二つのねじ穴でした。てっきりマイクロドットサイトの左右のブレ防止に使うとばかり思っていました。が、接眼部のアイレットに固定する際に水平を保つための上下を受け持つものだと言うことを知りました。ねじ穴の寸法はΦ2.6です。レプリカのディテイルアップにはイモネジです!


取り立ててウイングマウントの厚みの差はありませんが全体的に肉厚な印象です。



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